【ゲームレポート】2017明治安田生命J2リーグ第15節「カマタマーレ讃岐vsザスパクサツ群馬」マッチレビュー(5月21日 カマタマーレ讃岐)

2017年5月21日(日)2017明治安田生命J2リーグ第15
カマタマーレ讃岐1-2(前半1-1)ザスパクサツ群馬
得点:前半31分・原 一樹(讃岐)、前半41分・高井(群馬)、後半15分・岡田(群馬)
Pikaraスタジアム 1403K.O
天候:晴、弱風、気温28 .6、湿度39% ピッチ:全面良芝、乾燥
試合時間:90
主審:窪田 陽輔 観衆:2,517
(記事・写真:寺下友徳)

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(試合終盤、戦況を見やるカマタマーレ讃岐・北野 誠監督)

2017明治安田生命J2リーグも前半から中盤へ。ここまで14試合を終え、1勝6分7敗・勝ち点9。得点13・失点21。22チーム中21位とJ3降格圏にあるカマタマーレ讃岐は、ホーム・Pikaraスタジアムでの第15節で、過去対戦成績2勝0分4敗、この時点で勝ち点7・眼下の22位にあるザスパクサツ群馬と対戦した。

残留争いの直接対決らしく、前線へのロングボールが飛び交い、セカンドボールを拾いあう肉弾戦の中、ペースを握ったのはカマタマーレ讃岐。右サイドバック・武田 有祐の長短自在のロングスローや、8試合ぶり先発復帰のFW原 一樹のキープ・突破力を起点に、ザスパクサツ群馬の守備網を徐々にはがしていく。

 

はたして迎えた前半31分、カマタマーレ讃岐の先制点も、その流れからだった。武田の右ロングスローをDF李 栄直がつないだこぼれ球に待っていたのは原。浮いたボールをジャンピングボレーで合わせた右足シュートは、サポーターの驚愕が混じった歓声と共に、逆サイドネットに美しく突き刺さった。

 

しかしその後、カマタマーレ讃岐は左サイドバックの高木 和正が「チームとして我慢できなかった」と悔いたように、ザスパクサツ群馬の攻撃を正面から受けてしまうことに。前半41分に、左FKをつながれ、最後はMF高井のミドルシュートで同点とされると、後半15分にも左CKのこぼれ球からFW岡田に胸トラップからの右足シュートを叩き込まれ、北野 誠監督いわく「またしてもセットプレーから」逆転を許してしまう。

その後、カマタマーレ讃岐ベンチはすぐにMF荻野 広大を入れて中盤のバランスを整えた後、FW木島 徹也、FW木島 良輔を投入して逆転を狙うが、ゴールは生まれず。1-2でザスパクサツ群馬に敗れたカマタマーレ讃岐は、Jリーグ参入1年目の2014年・J2第15節時点以来、約3年ぶりのJ2最下位に転落した。

 

なお、試合後に取材に応じた株式会社カマタマーレ讃岐・山下 幸男・代表取締役社長は、最下位及びJ3降格圏脱出へ向け「これまでも現場と話をしてはいるが、現場をサポートする対処策を考えていきたい。チームが最善の力を出していくようにしたい」とコメントしている。

 

これで2017明治安田生命J2リーグを1勝6分7敗。14得点23失点としたカマタマーレ讃岐の次節は、5月27日(土)16時キックオフ・徳島県鳴門市の鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスとの「北四国クラシコ」。Pikaraスタジアムでのホームゲームは第18節・6月11日(日)・14時キックオフのツエーゲン金沢戦である。

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