【プレビュー】4月22日、23日 B2リーグ第28節 広島ドラゴンフライズVS香川ファイブアローズ ここに注目!(4月22日 香川ファイブアローズ)

2016-17 B2 LEAGUE 第28
広島ドラゴンフライズ VS 香川ファイブアローズ
4月22日(土) 14時 ティップオフ
4月23日(日) 13時30分 ティップオフ
@広島サンプラザホール

先週はアウェーで熊本を相手にディフェンスゲームに勝っての勝利をあげて1勝1敗だった。
熊本のようにトレーニングされ、しっかりスカウティングをしてくるチームを相手に接戦で勝てたという事は確かな成果だ。
今週対戦するのは西地区内で6戦6敗と唯一勝ったことがない広島ドラゴンフライズ。
熊本同様交流戦後半から調子を落とし気味。先週の愛媛戦では1勝1敗、しかも勝った試合も薄氷を踏むシーソーゲームと勝ったものだった。前半戦で対戦した時ほどの圧倒感は3月25日、26日の観音寺決戦でもなく、勝ち負けには持ち込める可能性が高い。広島からも勝利を挙げて気持ちよくホーム最後の2節を迎えたい。

〇香川ファイブアローズのここに注目!

愛媛、熊本と続いた上位との対決で存在感を見せたのは大澤歩だろう。4月9日愛媛戦で先発し、気合の入ったディフェンスで試合の流れを作ったほか、4月16日の熊本戦でも大きなビハインドを背負った状態で登場し、追い上げを率いたのも大澤。
開幕当初こそ普通に出場していたが、途中からは試合が決まってからのいわゆる「モップアップ(敗戦処理)」。しかし出場で粘り強くディフェンスをする姿が徐々に認められて、今ではチームにエナジーを与える存在としてよく役割を担っている。
徳永とは違うベクトルのしつこさは相手の主力が休むのを許さない。広島は昨年プロデビューを飾った地でもあり、なんらかのチャンスは与えられるはずで、役割を果たしてくれるはずだ。

〇広島ドラゴンフライズはこんなチーム

前回の観音寺対戦、さらに先週の愛媛戦とみるにつけて、シーズン当初から伸び幅はそれほど感じられない。
守り合いになると個人技頼みとなる部分はより一層強くなっているように感じる。もちろん個人で突破できる破壊力のある選手は揃っているのだが。
端的に分かりやすいのは鵤(いかるが)の支配力低下だ。体の幅があり、スピードもある、今でもB2屈指の優秀なガードではある。ただし、成績は開幕当初から観れば振るわない。ガード系の外国籍選手ディロンが加わったことも大きなファクターには違いないが、常時30分近くあった出場時間は25分程度となり、成績も落下。3Pに至っては18%台と昨年から見れば壊滅的。勝率の低下と無関係とは思わない。

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広島との差は縮まっている。なんとしても1勝をあげたいファイブアローズだが、先週愛媛に敗れたことでプレーオフ出場を争う広島が引き締めてくることは間違いない。そして広島を倒すヒントは、先週愛媛の試合のなかにある。
セットオフェンスを潰して個人技で勝負させること、勝負のポイントにディフェンスがいい選手を充てることができているか。まずはフレッシュな前半のうちに広島をディフェンスで上回れるかが最初の見所。
次のチャンスは広島に後半、急に訪れるエナジーダウン。愛媛戦では2戦とも力の抜けた場面があり、愛媛の攻撃を受けてしまう場面があった。もちろん、前半に走り合いをしっかりと負荷をかけていればの話ではあるが、疲労と選手交代のタイミング、控えの試合への入り方などが要因で落ちる瞬間がある。そこでしっかりアタックできれば負けていてもキャッチアップは可能。
ただ、最終的には最終的に個人の技、体で勝る広島に勝つには、心で勝つしかない。選手のガッツがどこまで広島に向かってイケているかを見て後押ししてほしい。

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