【試合後コメント】3月11日(土)香川VS東京EX1回戦を終えて(3月12日 香川ファイブアローズ)

早水将希東京エクセレンスHC

出だしは綺麗にパスがつながって、シュートが決めれて、簡単に点数がとれたということで少し甘さが出たのかなと思います。そこらへん、立て直せなくなったりとか、簡単なターンオーバーの中で一気に点数を取られたかなと思います。97点は取られすぎかなと思いますんで、もちろん相手のタプスコット選手は得点ランキングに入ってくるくらい、すごく癖がなくていい選手なのでそこをいかにチーム全員でいかに止められるかというのがカギになってくるかなと思うので、もう一回しっかり修正して明日に臨みたいと思います。

ジョー・ナヴァーロ香川ファイブアローズHC

我々は第3Q、いいディフェンスができたおかげでいいオフェンスができたと思う。東京はいいチーム。今の勝敗よりは強く感じるチームだ。インサイドの外国籍選手は強く、3ポインターも上手い。結果としてハイスコアゲームになった。
ニカと秀一がケガで戦えない状態。明らかにこちらの方が小さい中で速い展開に持ち込む必要があり、ゴールへアタックしてフリースローを多くもらうことが我々のキーになっていた。

3Qどちらも得点をとりあうシュートが決まる時間帯があったが、インサイドプレイヤーの得点が目立っていたので、サイズで劣るシェイがいる以上はディフェンスを変える必要があった。プレスをかけて試合を早い展開にすることで我々の時間を取り戻すことができた。

(坂東)拓は素晴らしかった。10ショットで20得点は確率高くチームを勢いづけた。彼がプロとアマのスピードの違いにアジャストしてくると非常にいい武器になる。

-2人(エヴァンス、泉)をファウルアウトに追い込んだのは狙い通り?
意図して、というわけではない。我々は3Pが良く入るチームではないので、早めに3Pを打って終わらせては得点がとれない。ゴールへアタックして相手へプレッシャーを掛けてというのを強調している。
サイズが小さくなってスピードのある選手を起用しているので、我々のシューター陣がどんどんスラッシュ(ドライブ)するプレーが必要。それが功を奏した。

-ライアン・ステファン選手が止められなかった。
止められない時間帯が出てくると何をしても止められない。その代わりではないが、シェイもまた相手にとって止められない時間帯があった。そこをダブルチームで止めに行くとアウトサイドにやられてしまう。
シェイを信じて、得点を獲ることで応えてくれた。

 

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