【試合後コメント】2月12日(日)香川VS奈良2回戦を終えて(2月13日 香川ファイブアローズ)
衛藤晃平バンビシャス奈良HC
スタッツからもわかる通り、負けゲームを本当にうまくつかみ取ったかなと思います。オフェンスリバウンドを19取られていますし、ターンオーバーが14、ターンオーバーからの失点も17と負けゲームなんですけれど、選手一人一人がアグレッシブに40分間闘ってくれたおかげで何とかものにできたんだろうなと、今は思っております。奈良からもこの寒い中たくさんのブースターさんが来てくれたのでその力もあったと思いますし、内容は良くなかったですけれど勝ったことをポジティブにとらえて今後につなげたいと思います。
好調の要因は?
うちのチームの方向性がしっかり定まってきたなと。ディフェンスをアグレッシブに仕掛けて、ファーストブレイクにつなげるという展開が身についてきたことと、1月まででずっとクロスゲームを落としてたんですけれど、どうすればクロスゲームを獲れるか、勝ち方を選手たちが少しづつ少しづつ理解して表現するようになってきてくれた、それが大きな要因だと思います。
ウッドベリーが加わって何が変わった?
練習の雰囲気とかチームの雰囲気ですね。彼がよく口にするのは「ウイニングカルチャー」っていう。キャリア通りに勝つための文化っていうものをこのチームに注入してくれている、それが一番大きいと思います。スタッツどうこうよりスタッツ以外の部分がすごく大きい。
ジョー・ナヴァーロ香川ファイブアローズHC
(画像は以前の試合時の物)
昨日に比べて3Pへのディフェンスに関しては機能していい仕事をしたと思う。前半は。ただ、後半は奈良が修正してきて自分たちは出来なかった。
奈良はウッドベリーの加入後他の選手たちにいい影響を与えて、いいチームになっている。点を獲れるだけでなくて、自分にディフェンスを引き付けてパスを捌いてオフェンスを組み立てることもできる。ウッドベリーが出ている奈良は守りにくいチームで、何本もやられてしまった。
-試合前の指示は?
プレスディフェンスを仕掛ける指示をして、2Qはうまく行った。4Qも勢いを掴んだ瞬間はあったが、ニカのテクニカルもあってチームが混乱してしまった。その後自分たちでチーム一丸となって戦う形をとれなかった。
勝ちきれない理由は?
う~ん。西宮にも群馬にもいい試合をしてきたのに勝てずに、奈良にもウッドベリーが加わって違うチームにはなっているんだが(やはり勝てない)。ラスト4分でいいプレーができないのは、選手たちも私ももっと学ばねばならないし、自信を持ってプレーしなければならない。あとはフリースロー。4Qだけで4/10と決められなかったところも勝ちきれない要因になったと思う。
-評価できるところはあったのか。
いいところはたくさんあったと思う。19オフェンスリバウンドも14ターンオーバーも素晴らしい数字。ただ、チームとして出ている選手たちだけでの勝利は難しい。どの選手もステップアップしてチームとして戦えなければならない。試合はB2トップクラスのチームとも闘えている。勝ち方を身に着けていかなければならない。
―たくさん点を取られてしまったが。
ディフェンスができているかどうか、自分たちののポイントは相手よりシュートをたくさん打てているかどうか。それがディフェンスが機能しているかと考えているので相手より15回シュート機会を持つことができたこの試合はディフェンスは機能したと考えているが、オフェンスでそれを決められるかどうか?オフェンスの出来のほうが問題だ。
―坂東のプレーぶりについて
彼には我慢が大事であることを学んでもらっている。大学でやっていたことをそのままできるかというとそうではない。新しいチームの中でアジャストすることが大事だ。
彼は他のチームからもスカウティングされる存在で、かれののシュートはチームにとって重要な能力。フラストレーションをためずにプレーできるようにしたい。
彼には素晴らしい選手に成れる素質がある。我慢を覚えれば次のステップに進むことは容易だ。賢くなって、いろいろなことを知っていくことも重要。
