【ゲームレポート】フォーブス漫画のような怒涛の9分6オフェンスリバウンド!(2月13日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第18節第2試合
香川ファイブアローズ 85-92 バンビシャス奈良
@善通寺市民体育館 2月12(日)
(写真:山中大地 記事:上溝 真司)

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(フォーブスは相手のエース、ウッドベリーにブロックショットを狙う)

 

第4Qにフォーブスが光る活躍を見せた。
1分、近の3Pが外れたのに反応し、このQ1本目のオフェンスリバウンド。ニカ・ウィリアムズへアシストパスも決めた。一旦ベンチへ戻ったが、4分手前にニカがテクニカル・ファウルに激昂するトラブルに再出場。
坂東の3Pが外れたらそれにも奈良ディフェンスを物ともせずにオフェンスリバウンド&ゴール。ウッドベリーのフリースローが外れたのを拾うと、6分半過ぎ、タプスコットのシュートにも反応してオフェンスリバウンド&ジャンプシュートでQ4得点目。7分11秒にも徳永のフリースローが外れたのをフォローするリバウンド。力を見せつけたのはココからだ。タプスコットが決められず、さらにオフェンスリバウンドすると、自身でもシュート。それが決まらずにさらにボールをもぎ取りゴールへ向かう。これも決め損ねたが、こぼれたボールを掴んだタプスコットがファウルを貰い得点につなげた。さらにディフェンスリバウンド時にファウルを貰って5ファウルの奈良からフリースローを獲得。出場8分43秒で6本のオフェンスリバウンドの合計8リバウンドに6得点。
漫画のような「-2点が消え、+2点のチャンスが生まれる」を地で行くパワフルなリバウンドで、流れを持ってこようとした。

しかしながら、前半から仕掛けたタフなディフェンスに加えて、普段なら70回前後のシュート機会がこの日は77回。61回の奈良を遥かに上回ったが、いつもに比べてもダッシュが必要なトランジションプレーが多く、オーバーペース。第4Q終盤には多くの選手が膝に手をつき、疲れの色が濃かった。長い時間出ていたメンバーはタプスコットのFG3/8、徳永の0/3、坂東は0/3、近の0/2というFG成功率の低下につながってしまい、フォーブスの奮闘は残念ながら反撃の呼び水とは成らなかった。

最後は85―92。得意とするはずのハイペースゲームでの奈良戦連敗は、ショックが大きい。相手方の衛藤HCはいう「どうすればクロスゲームを獲れるか、勝ち方を選手たちが少しづつ少しづつ理解して表現するようになってきた」と。奈良はウッドベリーの加入でそれを掴んだようだ。愛媛はアメリカ代表経験のあるクレイグ・ウィリアムズJrが本格化したことでレベルアップした。

では、香川は?
変わることができなければグッドゲームは出来ても勝利できない状況はなかなか突破できないだろう。
連敗は7に伸び、10勝26敗、西地区4位愛媛は今節も1つ勝ちを重ねてゲーム差は6へと開いた。
来週も引き続きホームゲームで、高松市総合体育館に福島ファイヤーボンズを迎える。実は勝利数こそ22勝14敗と多いが、得失点差で言えば-1。
福島はまさに勝つべき時に勝つことで実力以上の成績を上げているチームで、今のファイブアローズの対極にいるチームである。

香 川   奈 良
20 1Q
15
18 2Q 25
26 3Q 23
21 4Q 29
85 合計 92

(香川:タプスコット 27得点14リバウンド、フォーブス 8得点9オフェンスリバウンド14リバウンド、近 20得点、徳永 10得点7アシスト )

(奈良:ウッドベリー 22得点9リバウンド5アシスト、オガデ 18得点、小松 16得点 )

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