【ゲームレポート】坂東、奈良を追い詰めるスパート!だが勝機のミスでファイブアローズ勝利ならず。(2月12日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第18節第1試合
香川ファイブアローズ 76-87 バンビシャス奈良
@善通寺市民体育館 2月11(土)
(写真:山中大地 記事:上溝 真司)

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(第4Q坂東は徳永へアシストパス。外国籍選手2人を含む4人をボールウォッチャーにした)

坂東がいつも通りのポーカーフェイスながら、勝利へ執念を漂わせて奈良を追い詰めた。
第4Q残り5分34秒、坂東が距離のある3Pを決めたところから反撃が始まり、さらに坂東は3Pを決めて2ケタあった点差は一気に5点差まで縮まった。
オフィシャルタイムアウト明けでも3Pを決めた、かに見えたがこれが微妙ながら24秒タイムオーバーの判定。続く奈良のオフェンスでさらにスティールを決めて速攻に持ち込んだがこれも得点ならず。
さらに2点を返された次の攻撃で坂東は奈良の選手を4人引き連れてドライブし、3Pラインの徳永の胸元へ収まるアシストパス。4点差まで詰めた。

勝機はこの場面。6得点に2スティール1アシストで坂東が作り出したこの瞬間しかなかった。
しかし、ディフェンスが崩れたところを突かれて奈良に3Pを決められ、次の攻撃はフリースローで2本ともはずれ、この時点で70-77で残り2分と少し。
残念ながら奈良はそれ以上のチャンスを与えてくれなかった。

前半からビハインドの展開となったのは、得点源と頼む3Pが決まらなかったから。4Qこそ4/10だが、それまでは2/22と散々。
シュートセレクションのまずさもあったが、フリーとなっても決められずノッキングを起こしているかのようなオフェンスになってしまった。
一方で2Pシュートはこの日31分出場した高田を中心によくプレッシャーを掛け続け、成功率56.8%と健闘した。

奈良はヘッドコーチのコメントからも3Pより2Pを重視するオフェンスに切り替えてきている中で、ディフェンスが上手く機能しなかった部分もあった。ターンオーバーも16本とファイブアローズの平均約12よりは多めで足を引っ張った。
ここ最近は必ずしも手も足も出ない完敗はないのだが、ディテールで詰めの甘さを感じざるを得ない。「負けに不思議の負けなし」がピッタリくる相手よりも悪い「何か」があるから負ける展開の連続。
その何か、は固定されずに試合ごとに別の問題として噴出する。調子を上げて行けないのも致し方ない。

徳永は19得点3アシスト4スティールでチームをリード、タプスコットは14得点12リバウンドのダブルダブル、高田は3Pなしで10得点とこの3人は30分以上出場して奮闘した。

これで香川ファイブアローズは6連敗、通算10勝25敗となった。

香 川   奈 良
15 1Q
18
18 2Q 23
22 3Q 25
21 4Q 21
76 合計 87

(香川:徳永 19得点4スティール3アシスト、タプスコット 14得点12リバウンド3アシスト、高田 10得点2アシスト、ニカ・ウィリアムズ 10得点6リバウンド )

(奈良:ウッドベリー 23得点4アシスト、オガデ 22得点、小松 18得点3P5/7 )

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