【ニュース】アイスホッケー香川県代表、先制も北海道代表に逆転負け。(1月28日 香川アイスフェローズ)

第72回国民体育大会冬季大会 1回戦
香川県代表 3-5 北海道代表
@やまびこスポーツの森アイスアリーナ 1月27日(金)13時F.O

第72回国民体育大会冬季大会のアイスホッケー競技が1月27日に長野県で開幕。
香川アイスフェローズの選手が出場する香川県代表は27日13時から行われた1回戦、やまびこスポーツの森アイスアリーナで北海道代表と対戦した。
昨年は共にベスト4に残れず、上位の常連が1回戦で激突することになった。
Jアイス・ノースや日本アイスホッケー連盟会長杯常連チームから選抜されたメンバーに大学生を加えた構成の北海道は強力なメンバー。対して香川はいつのもメンバーに関西大学を卒業したばかりの晒谷兄弟、インカレで活躍した日体大の牛窪らを加えてぐっと若返ったメンバーで挑んだ。

第1ピリオド立ち上がり、北海道田中の反則でもらったパワープレーで5分に大日向が先制点。11分48秒には人里が加点して試合をリード。しかし、第2ピリオド3分44秒に失点すると、流れは北海道へ。第3ピリオドスタート直後に2つのペナルティをそれぞれ北海道の得点につなげられてしまい、その後は黒岩が追撃の得点をあげたが北海道から主導権を奪うまでは至らず。3-5のスコで敗戦した。

第3ピリオドまでフェローズメンバーの課題である反則はわずか1回とよく我慢をしたが、3Pには3度あった反則後のキルプレーを守り切れず、3度とも失点。逆転された後も晒谷兄弟、牛窪と(晒谷(凌)、牛窪は両チーム同時反則に巻き込まれた)主力と頼んだ若手がそれら反則に絡んでしまったのも追い上げの足を鈍らせた。
香川は昨年の神奈川に続く初戦で強豪に当たるくじ運のなさで、2年連続初戦敗退。ベスト4以上、シード権獲得はならなかった。

今後香川アイスフェローズは、3月10日~12日にかけて行われる日本アイスホッケー連盟会長杯(東京都)で社会人クラブチームの、3月18日~20日にかけて行われるJ-アイス・プレイオフ(愛知県)でJ-アイス地区代表チームの、それぞれ日本一を目指して大会に参加する予定となっている。

●香 川   ○北海道
1P
2P
3P
合計

1P ●5:00(香川)G大日向 A晒谷(和)・黒岩【P.P】、●11:48(香川)G人里 A大日向・大高

2P ○3:44(北海道)G今野 A鬼頭

3P ○1:39(北海道)G辻 A村上・金子【P.P】、○2:38(北海道)G今野(2) A小原・蓑島【P.P】、○5:54(北海道)G山野下 A村上(2)、金子(2)、●6:03(香川)G黒岩 A人里(2)、○11:10(北海道)G石塚 A田川、田中【P.P】

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