【ゲームレポート】香川アイスフェローズ、王者の貫録で京都を寄せ付けず!(1月17日 香川アイスフェローズ)

 2014-15 ASIA LEAGUE 10th.J-ICE WEST Division 第2試合

香川アイスフェローズ 7-0 京都府選抜
@トレスタ白山アイスアリーナ 1月17日

10-2

香川アイスフェローズ、昨年末に行われた大学生との対戦で生まれた今年のフェローズへの不安を払しょくする完勝だ。

スタートからハイペースに仕掛け、ベテランの今選手、DF石井選手の連続ゴールとラッシュを得点につなげ、開始5分と立たずに3連続得点の速攻。エンジンの温まっていない京都府選抜を一気に押し込みさらに1点を加点した。

91-291-1
だが、一転して第2ピリオドは我慢の時間。この20分間に5人対3人の状況を含む、4度のキルプレーを招き、京都の反攻にあう。
ただ、好調を維持しているGK金丸選手を中心にシュートは打たれてもゴール前のプレイヤーへのマークは崩すことなく守りきった。12 19 75
第3ピリオドに入り、5分過ぎにこの日ゲームベストプレイヤーとなった大日向選手が得点を挙げると、今回京都に含まれた大学生たちも徐々に足が落ち始め、畑中選手、大日向選手が加点。

守ってもシュート自体は33本浴び、ミスもあったが致命的なものとならず抑え、2試合連続の完封ゲーム達成となった。
勝ち続けたものにしか備わらないという「勝者のメンタリティ」。香川アイスフェローズにはそれが受け継がれているのかもしれない。そう感じさせるグッドゲームだった。
10

P  香川 - 京都
1P  4 - 0
2P  0 - 0
3P  3 - 0

合計   7 - 0

(香川:石井・大日向 2得点、今・人里・畑中 1得点 )

(記事:上溝 真司 写真:山中 大地)

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