【試合後コメント】12月31日(土)香川VS茨城2回戦を終えて(12月31日 香川ファイブアローズ)

岩下桂太茨城ロボッツヘッドコーチ

香川さんの今年最後の試合でやられたなと。
我々もシュートが入れば乗るんですけれど、3Pが9%というところで相手も3Pシュートをかなり警戒していたなと。そういう中でインサイドを攻めきれなかったというのが今日の大きな敗因だと思っています。全Q勝つことができませんでした。とても悔しいです。
これで今年の試合は終わりになるので、違うロボッツへ変えていけるよう変化を与えていきたいと思います。

敗因は相手にもあったし、自分達にもありました。高田選手は今日非常に調子がよかったなと。こっちもシュートが普段入る選手が入らなかった。負けるとしたらこういう負けかたかなと想像はしていました。
今日は小さいミスが多かったので。合計37回ターンオーバーをしてしまいました。今日も16回、この原因を突き止めて減らしていかなければならないと思います。

 

ジョー・ナヴァーロ香川ファイブアローズヘッドコーチ

我々は非常に3Pへのディフェンスがしっかりとできた。先週と同じく土曜日ができなくて日曜日は出来るという試合だった。
シーズン序盤勝ち星が取れずに苦しんでいた時があり、2つのうち1つは勝てるようになってきたということは我々がレベルアップできたということだろう。
2勝できるようにステップアップしなければならないが、2勝するチーム状況を作ることは簡単じゃない。だが、そこをめざさなければならない。
今日は選手が頑張ってくれた。選手の激しいプレーが勝利につながった。最後まで選手たちは言ったことを遂行する努力をしてくれた。

ディフェンスのやり方を(前節までと)変えた。相手の3Pを抑えるためにインサイドを1対1で止めるところだ。茨城は昨日非常にシュートが良かったが、今日はそれをうまく止めることができた。

-今年のチームの到達点は?
新しいチームのコーチとしてチームのスタイルを見つけるのに時間が掛かってしまった。激しくプレスを仕掛けるスタイルがこのチームの性格にフィットしていることが少しずつ分かってきた。完成度は5割ぐらい。

 

-前村がプレーせず、大澤がプレーした
去年広島でプレーした選手は1人しか出せないことに、(笑)もちろんジョークですよ。
アユムは昨日ボールプレッシャーディフェンスでいい仕事をしてくれたので今日は使ったし、いい仕事をしてくれたと思う。
テツはシュートタッチが良くなかった。ベテランなら安定したプレーをできるが、若い選手は波がある。このレベルの高いリーグでルーキーと同じような2人だ。これからも使っていくし、今日のように応えてくれることは嬉しいことだ。

 

 

徳永林太郎主将

今日は、一番はヘッドコーチの言った作戦をみんなが遂行できたことが勝因だったと思います。昨日3Pですごくやられていたので、オーバーヘルプをしないで1対1をしっかり止めようと作戦を立ててしていったのでそれが良かったと思います。

-今日に賭けるモノはあったか?
お客さんがたくさん来てくれたので勝たないとという気持ちが強かったですが、普段通りでした。

-今のチームの状態は?
交流戦へ入って1勝1敗という結果が多いですけれど、勝ちきれるというのはいい点。1日目に負けて2日目に修正していいバスケットができているのがいいところ。
でも、逆に1試合目から自分たちのバスケットができないというのが課題になってくると思っています。

-自分たちのバスケットの形とは?
みんなディフェンスが得意ですし、今日もみんなが得点しているというのが自分たちのバスケット。今日のアユムのようにベンチから出ていくプレイヤーがハッスルして、いい影響を与えてくれるというのはチームにとっていいこと。

僕たちがいい試合をして、勝ち切れば面白いと感じてもらえるだろうし、次も見に来てくれる。僕たちはこういう試合を続けていくことが大事だと思います。

 

大澤歩選手

今日の試合は、全然(試合に)出れていないシーズンだったので、試合がどうなるかっていう時間で使ってもらえたのがすごくチャンスだと思っていたので、まず自分がこのチームで何を求められているのかっていうのをしっかり考えて。ディフェンスから入れて、決める時には決めれてっていうのは大きかったですし。試合に出ている5人からいいディフェンスをしたと言ってくれたとか、ベンチやブースターの皆さんに喜んでもらえたのが嬉しかったですし、そういう展開でプレーできたことが良かったと思います。
今日のディフェンスは昨日の悪かったところをしっかり改善できたし、いいディフェンスからいいオフェンスができたことが良かったと思います。

自分はちょっとの時間でも出られたら絶対何か爪跡を残してやろうと。誰よりも目の色を変えてやってやろうと思っていたので。
準備はいつもできているつもりなので、出れて、いいプレーだって言ってくれてよかったと思います。

シュートは何時でも得意だと思って打っています。練習でいつも忍さんと練習していることを生かして。
1本打ったら1本決めるくらいの覚悟でやっているつもりです。

自分が打ったシュートで会場が湧いてくれるっていうのはすごくうれしかったです。会場もチームメイトも一緒に喜んでくれたのは本当に。

 

高田秀一選手

昨日は大差で負けてしまったんですけれど、今年最後のゲームを勝ててよかったです。

-1Qは9得点の活躍
僕に外国人選手がついていたので、今日は外のシュートを良くして試合に挑めるよう準備していました。

-副キャプテンとして今の状況をどう思う?
西地区のチームはやっぱり強かったということと。
あと、お互い何処でボールを持ちたい、シュートを打ちたいというのがわかってくるようになったからよくなってきていると思います。

-後半戦に向けて
土曜日に負けて日曜日に勝つというのが多いので。最初から自分たちのバスケットをできるように。ディフェンスから入っていい形のままオフェンスに入るというのを続けていかないといけないと思います。
インサイドのプレーの精度を上げていくのと、周りを活かせる動きをしてシューター陣に気持ちよくシュートを打ってほしいです。

 

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