【試合後インタビュー】１２月１８日（日）香川VS青森２回戦を終えて（１２月１８日　香川ファイブアローズ）

佐藤信長青森ワッツHC：

今日は終始、香川のペースで全部進んだと思います。うちのチーム事情を言うと、館山がケガで使えなかったというのが非常に大きくリズムが悪いなという展開でした。
今日は香川の今選手が素晴らしいパフォーマンスをしたと思います。それを抑えられなかったのが敗因だと思います。

―良かったところは？
ありませんでした。

 

―次週に向けて
今日のゲームは忘れるしかないと思いますし、振り返っても（良い結果が）帰ってくるわけじゃないので、反省すべきことは反省してコンディションを整えて、年内最後のホームを締めくくりたいなとは思いますね。

 

 

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ジョー・ナヴァーロ香川ファイブアローズHC：

忍は素晴らしかった。忍がいいプレーをするとオフェンスが簡単に、そして上手く展開しやすい。攻守両面で起点になってくれてほかの選手も続いてくれた。
自分たちのディフェンスが昨日に聞き続いて激しくできたと思う。青森を疲れさせ、第2Qは特にいいバスケットができ、それを続けることができた。

 

―突き放すことができた原因は？
いい試合ができたが、気を休める時はなかった。一つ一つのポゼッションを戦うことが大切なのがバスケットボールというゲーム。
試合終了までコーチが手を抜くことはない。

 

―試合前にはどう伝えたか？
まず自分たちを信じようと伝えている。昨日からゲームプランを変えたことはない。ウィングに対するプレッシャーを強めていくというプランがあり、相手のリズムを崩すところまでもっていってくれ、選手はよくやってくれた。バローン、ウィギンズに点を取られるのはある程度仕方ない。ペリメーターへのディフェンスを集中するように伝えていた。

 

―次節への意気込みを
特に信州のチームをまだ知らないので特別な印象はない、っていえばいいだろうか。聞きたいことがあれば明日聞いてくれれば答えられるかもしれないね。

 

―今日逃げ切れた原因は？
ガード二人が試合をコントロールしてくれたね。サイズは小さいがオフェンスのコントロールはうまくできたんじゃないかと思う。シェイとシノブへいいボールがつながって得点を伸ばせた。

 

このチームはすごくディフェンスがいいチーム。ディフェンスを練習からハードにすることが好きな選手が多い。
アメリカでチームを持っているとディフェンスが嫌いな選手が多いんだけれども、こんなに一生懸命ディフェンス練習をしてくれるのはコーチとして非常にやりがいを感じるね。

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チェハーレス・タプスコット選手：

今日の勝利は嬉しい。上手くできたのはバスケットへアタックできたところ。それが、外のオープンショットを増やし、ゲームプランを遂行できた。こういう勝利がこのチームには必要だね。

 

―3試合連続30点以上
自分が点をコンスタントに取っていくことは大切。僕はスコアラーだし点を取ることには自信をもってやっている。（３試合連続３０点以上の）その前には点が取れていない試合もあったけれどもチームメイトは信頼してくれたし、信頼もしている。形に出てくれてうれしいね。

 

―（周りがよくなり）開幕当初よりマークは少なくなったのでは？
コーチがチームをうまく導いてくれていると思う。ディフェンスを散らしてくれて、オープンになったら誰が打ってもいいし、実際にうまくオープンを創れている。自分がディフェンスを引き付ける時間もあるしその時はほかの選手が決めてくれる。

 

近　忍選手：

出だしを絶対１００%、チームで決められていることだったり、アタックすることだったりを全員でやろうという。チカラを出して。

 

―点が取れた理由は。
昨日はシェイが（点を）取ってくれていたんですけれど。それでディフェンスがシェイに寄っていて。空いていた。

 

―立ち上がり成功率が低かった
自分の中ではいいシュートセレクション。いいところで打てたかなということ。みんなが作ってくれて、いいタイミングでパスしてくれて。チームプレーの結果です。

 

―２３得点という結果をどう思う？
２０点オーバーは久々だったんで嬉しいんですけれど。コンスタントに１０点以上１５点くらいはとれればこのチームはもっともっとよくなると思って、課題にしていて。この後が大事だと思っています。

 

―コーチは冒頭で近選手について評価した
コーチからはいつも２０点を目指せと言われていて。やっと期待の２０点を取れたかなと。

 

―信州について
長野は実力を１００%だしきれれば２連勝できると思っているので、今日のようなチームプレーを１００%できれば。うちのチームは入りだと思っているので、最初からできるように。

 

―練習でいい練習ができた？
シューティングは試合を想定してやってるんで。いつもアユム（大澤）とシュート練習をしているんですけれど。チェックをしあったりして。そのアユムが１００%という数字を出してくれたのがすごくうれしいです。