【ニュース】香川ファイブアローズ逆転、また逆転のシーソーゲームを落す。（１２月１８日　香川ファイブアローズ）

２０１６-１７B.LEAGUE２部　第１２節第１試合
香川ファイブアローズ　７２－７８　青森ワッツ
＠岩手県営体育館　１２月１６日（土）
（写真：山中大地　記事：上溝　真司）

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香川ファイブアローズは他地区交流戦のホーム開幕節に東地区５位の青森ワッツを迎えた。
タプスコットの３４得点の奮闘は実らず、シーソーゲームを落とした。

３Qは香川の一方的な展開だった。
前半を３２－４２の１０点ビハインドで終えたファイブアローズだったが、前半だけで１５得点を挙げていたタプスコットの３Pを号砲に猛烈に追い上げる。
激しいプレスを仕掛けてターンオーバーを奪っていく。
３Q３分を待たずして４３－４５の２点差まで縮め、さらに勢いついたファイブアローズは６分過ぎには５１－５０と逆転。一時は５６‐５０と６点差を付けた。
しかし、４Qスタートと同時に青森の反撃を許して再逆転され、ミスも重なってカムバックできず。
最後は７２―７８と６点差がついた。

タプスコットは２試合連続の３４得点１３リバウンド。１、３Qの主役であっただけでなく、ゲームを支配した。一方で日本人選手が全体的に低調。勝負所で得点を伸ばせない原因となった。

ファイブアローズは連勝がストップし、通算６勝１７敗。西地区５位は変わっていない。

（香川：タプスコット　３４得点１３リバウンド、前村　７得点、徳永　０得点５アシスト　）

（青森：ウィギンズ　２７得点１１リバウンド、下山大地　１５得点、バローン　１４得点１２リバウンド　）