【試合後コメント】12月17日(土)香川VS青森1回戦を終えて(12月18日 香川ファイブアローズ)

(※画像は以前のインタビューのもの)

佐藤信長青森ワッツHC:

今日の試合を振り返って前半は青森のペースで進んでいたかという感じがしたんですけれど、第3Qに香川のプレスにこっちがちょっと攻めあぐんでしまってこういう重たいゲームになってしまったかという感じです。フリースローの確率がこの確率だと今日はたまたま勝てましたけれども、今後こういうゲームでは勝てる保証はないので、修正してしっかり臨んでいきたいと思います。

―3Qと4Qの間にどういう指示を?
慌ててはいいことはないと冷静になりなさいと。練習でやっているしっかりしたボールの運びをしなさいと、それしか言っていません。

 

―4Q負けているスタート
慌てる必要は全くない。ウチはインサイドが強いのでそこを重点的に攻めろとそういう指示だけはしました。

 

―明日はどういう試合を?
ゲームプランは変わりません。ゲームの流れを見てどういう選手を起用するかということになっていくかと思いますので、今日みたいな相手に押されるという事のないようにしていきたいと思います。

 

―――――

ジョー・ナヴァーロ香川ファイブアローズHC:

自分たちの敗因は4Qで相手にオフェンスリバウンドを許してしまったところ。3Qに自分たちのいいディフェンスでターンオーバーを奪うことはできたが最後にリバウンドを取らせてしまったことが残念。ハーフタイムからカムバックしてオフェンスに動きが出るようになったことは良かったが。

 

―ゲームプランの出来は?
特にバローン選手、カイル選手はいい選手だ。いつも通りプレーさせないことが重要だと思っていた。ここで自分の想定していたよりシュートを決められてしまった。戦い方をもっとよくしていく必要がある。

 

―3Qのディフェンスが続けられなかった。
どれだけ続けるかというのは難しい問題。体力的にも精神的にもどれくらいの時間選手に負荷をかけるかというのはとても難しい。選手起用の問題もある。1,3Qはシェイ(タプスコット)を使って速いバスケットをする、この部分が強みなのでここでリードを奪わなければならない。

 

―今日を受けて明日へ。
3Qのディフェンスは激しくできていて満足している。自分たちのリズムでバスケットをできた。明日もそれを続けていかなければ。青森は優秀なコーチで3~4Qで私のチームの速い攻撃にうまくアジャストされた部分はある。ゲームプランは変える必要はない。相手にビッグプレーがでてこちらにはなかった。青森の攻撃を止められるよういいプレーをしていくだけだ。

 

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