【プレビュー】11月26日、27日 島根スサノオマジック VS 香川ファイブアローズ(11月25日 香川ファイブアローズ)

2016-17 B2 LEAGUE 第9節
島根スサノオマジック VS 香川ファイブアローズ
11月26日(土) 18時30分 ティップオフ
11月27日(日) 13時30分 ティップオフ
@松江
市総合体育館

先週熊本戦は連敗ながらも2試合とも接戦には持ち込んだ。B2で最も良い成績の熊本へくらいついて見せたことは確かな成長の証し。成長を重ね、いい試合を続けないことにはクラッチタイムでの勝負強さも手に入れることはかなわない。特にディフェンスのチームとして名を上げた熊本をさらに追い詰めたディフェンスは今後への確かな光明だ。

さて、今週のファイブアローズはアウェーで島根スサノオマジックに挑む。島根は11勝5敗の西地区3位。前節では当時首位だった広島ドラゴンフライズを相手に20点差以上ゲームで連勝と文字通り粉砕。Bリーグ屈指のオフェンス力を炸裂させての勝利に多くのB2ウォッチャーを震撼させた。
調子が良いチームに当たることは香川にとってあまり有難くはないが、上回らない限り順位を上げていくことはできない。
岡山きびじアリーナで行われた前回対戦時は2試合ともに打つ手が裏目に出て大差で連敗している。

〇香川ファイブアローズのここに注目!

先週行われたホームゲームでは熊本を相手に回して手に汗握る試合を演じた香川ファイブアローズ。ディフェンス主導のタフなゲームをファイブアローズのハイテンポゲームにして見せ、相手ガードを追い込んだのはナヴァーロHCの手腕。ようやく香川ファイブアローズ、2016-17シーズンヴァージョンの戦い方の輪郭が見えてきた。
中心にいるのはファイブアローズの中でここまで最も出場時間が長い選手である、主将の徳永林太郎だ。
広島の鵤(いかるが)、熊本の古野と2節続けてB2トップガードのドライブを封じ込めたディフェンスの貢献度は高い。今節もしっかりと役割を果たしてくれるに違いない。
タプスコット、高田といったフォワードポジションの選手が出場時間を伸ばしているのも最近の特徴。走力のある選手でオフェンスを組み立てており、今やB2で最もハイテンポの試合を遂行するチームの一つといえる。成績を伸ばすために、最大の課題となるのはシュートの成功率UP。そうすれば勝数も伸びてくるはずだ。

〇島根スサノオマジックはこんなチーム

B2トップクラスの攻撃力を誇る島根。平均得点は77.1点でB2全体で5位。どのポジションにもスコアラーがおり、だれかの調子が多少悪くとも他でカバーしきれてしまう。3Pの成功率全体2位を支える、山本エドワード、安部潤らシューター、2Pの成功率2位を可能とするデービス、マーシャルらインサイドの仕事人ぶり。オフェンスには穴がなく、またディフェンスも鍛えられていて非常に堅く、チームとしての完成度は高い。
敢えて弱点をさがすなら、ベンチ入りが10名と少ないわりに平均年齢が高く、連戦で息切れがみえること(5敗中4敗が2戦目)と、外国籍選手が1名となる場面、特に第3Qで後手を踏みがちな点か?だが、それらが浮き彫りになるところまで追い込めなければ、前節の広島のごとく一方的に圧倒されてしまうだろう。

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島根はB2でトップクラスのチームであることは疑いようもなく、苦戦が予想される。
ただ、ファイブアローズはとにかくタフなゲームに持ち込んでベテランの多い島根を疲れさせたい。広島、熊本は明確にインサイド中心のオフェンスだったので的を絞りやすかったが、島根はバランスがよいのでディフェンスは難しい。が、追い回して、終盤まで点差を離されることなく付いて行きたい。
厳しい試合を2試合8Q気を抜くことなく続けられれば、ファイブアローズは島根の根負けへ持ち込むこともできるだろう。

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