【プレビュー】10月23日 カマタマーレ讃岐 VS ロアッソ熊本 ここに注目!(10月22日 カマタマーレ讃岐)

2016明治安田生命J2 LEAGUE 第37節
カマタマーレ讃岐 VS ロアッソ熊本
10月23日(日)13時キックオフ @Pikaraスタジアム

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カウントダウンシックス。
最下位だった北九州との一戦を落としてしまったのは痛恨というほかない。
最下位の勝点は33、1試合で入れ替わりが起こり得る勝点3差以内にいるのは33の22位金沢、21位北九州、34の20位岐阜、35の19位カマタマーレ讃岐の4チームとなった。しかも、調子を上げる下位勢では、直近5試合で讃岐の讃岐の挙げた勝点4を下回るチームはない(11位千葉の勝点2が最少、3の14位長崎もいるが降格圏とはいえない)。
つまるところ、讃岐は引分けを重ねて逃げ切るという消極的な作戦は危ない、という状態。
勝たなければいけない、先週の負け試合後のポジティブな要素はそれが固まった点だ。
今週は、残り6試合の中で最も下位の17位に位置する熊本。熊本も最下位との勝点差は6にすぎない。混沌を極める下位争いが近づく漠然とした不安感の中にいる。勝って抜け出したい意識は強いだろう。過去直接対決は讃岐の1勝3敗1分、勝利を目指す両チームのポイントを整理する。

〇カマタマーレ讃岐のここに注目!

北九州戦の3失点はやられるべくしてやられたもの。またか、とは後半戦を見ているすべての人が思うだろう。ただ、各々反省もしているだろうし、その修正にも取り組んでいるはず。
もはや個々のプレーを批評している時間は終わった。
これからの6試合は如何なることがあっても、一丸としてやっていかねばいい結果へ繋がっていかないだろう。一丸となるということは、目標へ一直線に脇道にそれないということ。
勝つためにダメなことはダメとする、要求すべきところは要求する。シビアに、正直に。プロスポーツチームにとっての一丸とは断じて、失敗を許し合ったりするような見せかけの緩いつながりのことは指さない。
今、カマタマーレ讃岐の選手は、スタッフは、もしかしたらサポーターも真に勝つということにシビアに、正直に向き合わなければならないのではと思う。
僅か勝点2、ではあるが、未だ余裕は、ある。
今のうちに、一刻も早く勝つための集団にならなければならない。
ここから総力を挙げてV字回復をして見せることが、来季下位争いに巻き込まれないための第一歩となる。
今節注目の選手はサポーターを含めた全員。全員の断固たる覚悟でPikaraスタジアムを熱狂の場所へとしようではないか!

〇ロアッソ熊本はこんなチーム

負け数が一緒の讃岐と熊本の差は2試合熊本が多く勝ち、讃岐は引き分けた。
得点も失点も下位に沈み、讃岐と熊本、チームの戦力差は大きくない。
しかもデータで見れば、むしろ讃岐の方が攻撃的。スローな試合展開とカウンターで活路を見出してきたチームといえそうだ。日本代表を兄弟に持つ清武功暉はチームの中心選手として確固たる地位を築き、ここまで10得点を挙げるに至っている。フリーで持たれるとドリブル、シュート、パス共に優れた実力を発揮する。
地震の影響で過密化し、成績を圧迫した日程はすでに消化済。通常開催となった9月以降、着実に勝点を伸ばし調子を上げてきているのは確かだ。

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勝利を目指す両チーム、激しい戦いとなるだろう。
概ね、讃岐が攻めて、熊本が受ける試合展開が予想される。
テンポの遅い試合でロースコア決着を目指す熊本の誘導に乗っては具合がわるい。
讃岐は付け入るスキを与えずに丁寧に分厚く攻め掛け、先制点をまずは奪いたい。先制して熊本も前へ出ざるを得なくさせれば、讃岐ペースの試合に持ち込める。

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