10月16日 ギラヴァンツ北九州 VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!(10月15日 カマタマーレ讃岐)
2016明治安田生命J2 LEAGUE 第36節
ギラヴァンツ北九州 VS カマタマーレ讃岐
10月16日(日)14時キックオフ @北九州市立本城陸上競技場
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カウントダウンセブン。なかなか思うに任せない試合が続く讃岐だが先週は徳島を相手に引き分けで勝点1をゲット。
しかし、最下位の北九州が勝点1を、21位の金沢が勝点3を積んだため状況は好転しない。残り試合一つ一つが大切だ。
今週対戦するのはほかでもないその最下位のギラヴァンツ北九州。
直接対決は1勝2分2敗、4月29日のPikaraスタジアムでは1-1の引き分けとほぼ互角だ。
負けるようなことがあれば最下位との勝点差は2まで縮まってしまう一戦を占う。
〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
徳島戦は0-0スコアレスドローではあったが、激しい試合となった。
木島徹也がエースらしく貪欲に狙っていたのはいい兆候。現在5戦4発と結果も残しており、更なる得点が期待できそう。新しい布陣もミドル、ロングレンジでのパスが効果的につながっていいカウンターを打てた。得点を挙げる能力は上がってきている。
一方で、エブソンが出場停止とはいえ、永田をディフェンスラインに下げるなりふり構わない布陣をとった讃岐だったが、今回も決定的なシーンへつながるエラーが複数回あり、0失点も徳島に決めきる力がなかったことに救われた部分はある。結果が出たときにしっかりと次へつながる準備をし、試合内容を良くしていきたい。
〇ギラヴァンツ北九州はこんなチーム
最下位に沈んでいるとはいえ、今季に関してはJ2のチームで決定的に歯車がかみ合っていないというチームがないことを象徴するのが北九州。4失点以上での負けもわずか2試合で、上位勢ともゲームを作ることはできている。それを象徴するのが、直近5戦。引分けながら、6位京都、首位札幌を完封、3位C大阪を1失点と粘り強い守備で上位勢に対して健闘した。
逆に、泣き所は5戦得点ないエースストライカー原を中心とした、攻撃陣の不振だろう。もう少し効率よく得点が獲れていれば下位にいなかった可能性もある。
注目選手は、2戦連続先発出場中のFWロドリゴ。徐々に出場時間を伸ばして、ようやく日本のフットボールに慣れてきた様子。身体能力は高く、まだ1得点の選手と油断すると危ない選手だ。
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讃岐にとっても北九州にとっても間違いなく今年の降格圏争いの分水嶺となる一戦。両チームとも恐らく平常心でいどめない。
いつも通りのパフォーマンスが出せた方へ試合の流れは動き、また、一瞬の気のゆるみ、迷いが取り返しのつかない事態を引き起こす、しびれる試合となるだろう。
試合展開の予想は付かない。
讃岐はどうあっても、ここで勝って残留決定へ、一気に流れを掴みたい。
