【ゲームレポート】フォーブス初の2ケタ得点もチームは後半伸び悩み。広島戦勝利ならず。(10月10日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第3節第2試合
香川ファイブアローズ 63-81 広島ドラゴンフライズ
@高松市総合体育館 10月9日(日)
(写真:山中 大地 記事:上溝 真司)

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(TOP写真:第2Q、ダンクを決めたタプスコット)

香川ファイブアローズは、第3節2戦を高松市総合体育館で戦い、3Qにつけられた差を挽回出ずに63-81で敗れた。
1勝5敗となって鹿児島と勝敗で並び、直接対決の得失点で6位となった。

ゲームのポイントは第3Qにあった。
前半を38-42と4点差に抑えて迎えたこのQ、立ち上がりは悪くなかった。タプスコットのアシストで溝口がイージーレイアップを決め、さらに高田がミドル、外れたシュートをタップインと4連続得点で同点。しかし6分42秒にタプスコットが決めて46-47としたのを最後にことごとくシュートが決まらず、ターンオーバーも出ておよそ6分間ノースコア。タプスコットに替わって出たフォーブスが決めて48点目を挙げた時には広島は60点まで積み上げていた。

この日もタプスコットの存在感の重さが如実に出てしまった。
昨日に続いて1Q からタプスコットは積極的にアタックし続けた。流石に疲れが見え始めた3Qにミスが出て苦しくなり、替わりに送り込んだフォーブスもこの日は初の2ケタ得点となる12得点を挙げ、プレーの確実性が上がってきているが、重量級選手の多い広島を相手にゴール下で点差を詰めていくのは至難の業。タプスコットの体力温存は今季の香川のテーマとなりそうだ。

もう一つ、やはり日本人選手の得点に触れないわけにはいかない。フィールドゴール4/6だった高田、5/11だった溝口はともかくとして、トータルのフィールドゴール成功率が4割を切っていてはなかなか勝利の絵が浮かんでこない。守備のいい広島が相手ということを差し引いても日本人選手はもっと積極的に打ち、かつ得点を確率よく決めてもらわねばならない。

来週10月15日、16日はアウェーで愛媛オレンジバイキングス戦。現在の戦績的にも対等以上で戦えなければ上位進出は望めない。
そしてタプスコットにとっては昨年の所属チーム、期するものもあるだろう。ファイブアローズは意地でも勝利が欲しい。

ジョー・ナヴァーロHC:
最初の2Qはうまく行っていたけれど、3Qで審判のコールにうまく対応できずに最後まで集中力を維持できなかった。チームとして(の動き)は出来てきているので、それをいいプレーにしていかなければならない。(具体的には)フィジカルプレーをしてくる広島にうまく対応できなかったことが差を付けられた原因。

エイドリアン・フォーブス選手:(今季最多の12得点)
試合前に映像をみて、何処が攻めやすいか研究したのがいい結果につながったと思う。チームがいいタイミングでボールを回してくれた。

溝口秀人選手:(日本人最多の11得点)
流れとしては昨日と一緒で、勝負所で(こちら側の)ミスであったりで波を向こうに持っていかれた。一度やられても、それ以上やられない。
守ることも大事だけれども守るだけじゃダメなんで、シェイや僕がもっと決めなきゃいけない。僕も勝負所での仕事ができないと。スコアはいつも個人的には2ケタを取っていかなければならない。後半は積極性が欠けていて、もっともっと行けたはず。
昨日は後半シェイ、シェイになっちゃったのでチームとしてボールを動かして、いいシュートを打てるようにしていくことが課題。

香 川 広 島
20 1Q
22
18 2Q 20
12 3Q 21
13 4Q 18
63 合計 81

(香川:タプスコット 16得点、フォーブス 12得点、溝口 11得点 )

(広島:リドリー18得点9リバウンド、田中 14得点、山田 12得点 )

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