【プレビュー】10月2日 カマタマーレ讃岐 VS 松本山雅FC ここに注目!(10月1日 カマタマーレ讃岐)
2016明治安田生命J2 LEAGUE 第34節
カマタマーレ讃岐 VS 松本山雅FC
10月2日(日)13時キックオフ @Pikaraスタジアム
――――――――――
横浜FC撃破!
カマタマーレ讃岐は6試合勝ちなしを突破。7月3日以来約3か月振りの完封と「らしさ」を見せての勝利だったこともこれからに向けて明るい。
しかしながら、下位の岐阜や金沢が勝利をおさめたため降格圏脱出の争いではこの勝利では一息も付けない。
残り試合は9。すべて必勝の構えで臨んで行かなければならない。
今週の対戦相手は松本山雅FC。こちらは9戦負けなしと好調で現在2位と自動昇格圏内。しかしながら、3位C大阪との勝点差は1。自動昇格か下剋上が起き得るプレーオフかでは天国と地獄。
こちらも、必ず勝たなければならないという立場にいる。10月2日は激戦必至だ。
因みに、C大阪に今季2連勝を挙げたのは讃岐のみで、かつ既に2勝する可能性のあるチームはなくなっている。一方で松本にはドローで勝点1を献上。仮にC大阪が1勝でもしていれば順位は逆転していたことになり、この混戦の2位争いは何気に讃岐が作り出していたりする。
そして、おなじみJ1はだしの応援団が大挙Pikaraスタジアムへ駆けつけてくる。雨の中ではあるが、すでに各地のうどん屋さんで、あるいは観光地で”野球チームのものでない緑色のユニフォーム”が出没しているはず。
ホームで応援負けは許されない。皆さんにはまずは大きな声て応援合戦での勝利を選手へ届けてほしい。
先週FWで先発出場したミゲルは累積警告で出場停止、松本ではFWの山本、セントラルMFの岩間が出場停止となっている。
〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
今讃岐で最もHOTなプレイヤーはもちろん3試合連続ゴールを挙げた木島徹也だ。
こぼれ球に反応して1つ、カウンターでキーパーとの勝負に勝って2つとゴールハンターらしいプレー。
兄良輔の陰でなかなか目立つことができなかったが、ついに開花の時がきたようだ。
シーズン7ゴールはもちろんJ2でのキャリアハイで、2011年JFLで記録したリーグ2位タイの19ゴールに次ぐ数字。19ゴールを挙げた時に所属していたチームはほかならぬ松本山雅FC。松本がJFLからJ2へ昇格したときに原動力として活躍していた、松本サポーターにとっても縁深い選手。
松本へ恩返しの一発をお見舞いしてほしい。
DFの藤井航大は7月3日以来のフル出場。7月3日は前述のとおり0点に抑えて0-0ゲームをしたとき。引いて守ってカウンターを狙う試合では存在感あるディフェンスを披露している。
ボール保持力のある松本相手であれば、2試合続けて藤井の出番もありそうだ。
〇松本山雅FCはこんなチーム
運動量豊かにピッチを広く使い、スピードあるパスワークで波状攻撃を掛けるのが松本山雅。
高い次元で訓練されたチームプレーは2人が出場停止となる今節も大きくレベルが落ちることはない。
フリーキックが大きな得点源となっており、押し込みながらファウルを貰い、チャンスを作り出す。
また、札幌に次ぐ2位の24失点と堅い守備も売り。
全体的に機動力が高く、激しいプレスで自由にプレーさせてくれない。またカウンターへの対応も巧みでバランスを崩した試合をすることが稀。
注目選手は5戦3ゴールのパウリーニョ、2ゴールの工藤らMF。前への推進力は彼らが作り出す。
~~~
弱点の少ない松本。松本優位の試合が予想されるが、弱点があるとしたら岩間が出場停止となるセントラルMF。パウリーニョや工藤、最近出場が少ない宮坂らが穴を埋めていくと思われるが、岩間と比べて攻撃寄りのプレーチョイスをする選手たちで、ここ数戦の強固な守備のバランスは崩れる可能性がある。
彼らパスの出し手を狙って松本のパスオフェンスを封じ込めることが勝利への第一歩。焦れて強引に前へ出てくれば、絶好調の木島徹也を活かすカウンター走路ができてくる。
