【プレビュー】7月20日 京都サンガF.C. VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!(7月19日 カマタマーレ讃岐)
2016明治安田生命J2 LEAGUE 第24節
京都サンガF.C. VS カマタマーレ讃岐
7月20日(水)19時キックオフ @京都市西京極総合運動公園
先週土曜日の試合ではレノファ山口に対して0-2で敗戦。
前半と後半にそれぞれ失点しながら反発力を見せられず、攻撃陣が沈黙してしまった。さらにはセンターバックとしてめどが立って来ていた、アランがペナルティエリア近くで相手を倒したのを厳しくとられて一発退場。厳しい試合となった。
これで7試合勝利なし、順位は18位、5勝8分10敗の勝点23となっている。昨年と比べても非常に厳しい下位争い、讃岐はこの順位にいてはいけない。
今週対戦するのは、京都サンガF.C.。6位10勝8分5敗は讃岐の戦績を丁度ひっくり返した成績。今季は昇格を目指して鼻息が荒いが直近5試合で2敗と息切れ気味。直近の対戦では6月8日ホームで負けを喫し、更には3分2敗と勝利がなく、分のよくない相手だ。
なおアランはこの試合、退場に伴う出場停止となる。
〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
この勝利なし期間の7戦2分5敗は危険領域といえる。
だが、昨年も一昨年もは後半の方が勝点が多かった讃岐。まだまだ取り返せるはずだ。
期間中3得点に対し、11失点。両方ともに立て直す必要はあるが、優先順位はディフェンスにあるとみる。
どんなチームにもスランプはある。その期間にいかに我慢しながら勝点をひろい、期間を短くするか。今まさに讃岐に求められているのはその力だ。
点を奪われることがなければ、最低勝点1は獲れる。反攻の土台となるのは0に抑える守備力だ。
そこで先週、3月6日以来となる途中出場を果たした藤田浩平を見てみたい。
故障もあって長期離脱があったが、機動力があり守備意識の高い藤田は中盤、サイドに必要な技能をもち、平均点の高いユーティリティプレイヤーだ。
故障や新加入など編成に苦労しているが、戦力をうまく組み合わせてこの窮地を乗り切りたい。
〇京都サンガF.C.はこんなチーム
チーム編成を守備力の高い選手中心に切り替えて昨年の17位から大きく飛躍。
プレーオフ圏をキープしながら更なる上位を目指している。
山瀬、堀米ら中盤の積極性もいい方向へ転がり、接戦に強いチームに仕上がってきた。
キーマンにはチームトップの5ゴールを挙げている堀米勇輝を挙げる。
単に得点力があるだけでなく、讃岐は以前京都に所属していた大黒、前節山口の島屋(2試合3被弾)を筆頭に特定の苦手プレイヤーを抱え気味。
前節2被弾している堀米は特に注意しなければならない選手だ。
前回の対戦は、セレッソ大阪での大逆転勝利の余韻を引きずるなか、讃岐に夏を前にして冷や水を浴びせる試合だった。そして、その試合以降勝利が遠ざかっている。
未勝利の京都を打倒して今度は反攻の熱狂を生み出したい。
まずは、堅い守備で0失点に抑えることが大事だ。
京都は守備のキーマン下畠、GKの菅野共に180cm未満とサイズがない。
攻撃面ではセットプレーやクロスの精度が京都からの得点には欠かせない。チームトップの5アシストながら4月29日以降アシストが止まっている高木和正の奮起に期待したい。

