【プレビュー】4月3日 レノファ山口VSカマタマーレ讃岐 ここに注目!(4月2日 カマタマーレ讃岐)
2016明治安田生命J2 LEAGUE 第6節
レノファ山口 VS カマタマーレ讃岐
4月3日(日)16時キックオフ @維新百年記念公園陸上競技場
カマタマーレ讃岐の不敗は4試合でストップ。
とはいえ、5試合を終えて3勝1分1敗の6位は当初の目標には十分な成績。今6位であるから、このペースを維持できればプレーオフ出場も十分見えてくるということ。
夢が膨らむ序盤戦、選手も気持ちの入ったプレーを見せている。
今週は現在13位のレノファ山口と対戦する。
山口は昨年圧倒的なパッシングゲームでJ3を席巻してJ2へ昇格。開幕戦では1万人以上の観客を入れており地元も盛り上がっている。
山口の勢いを讃岐は止めることができるだろうか?
〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
目下、讃岐の問題点は4試合連続の合計6失点となっているディフェンス。昨年より攻撃がつながるようになった結果、 ボールロスト時の陣形が悪くなってしまい、自陣深い場所へ誘ってスペースを消し切る昨年の讃岐スタイルと同じ守り方ができなくなっている。
攻撃がつながるのはいいチャレンジであるから、守備位置が高くなったことに合わせてより広いエリアをカバーできる一段上の機動力と連動が各員に求められている。
岡村をディフェンスラインに下げたのはディフェンスラインの機動力UPを目指してのものとみるが、岡村が一列下がった結果セントラルMFに今度は大きな負担がかかってきている状態。
ただ、守備面でベストの組み合わせを探す最中とはいえ、攻撃陣が好調なのは頼もしい。
西、馬場らの仕掛けによる積極的なサイドアタックに今回も期待したい。
〇レノファ山口はこんなチーム
昨季はそのアップテンポなパッシングゲームに基づく高い得点力でJ3を圧倒した。中盤以降にややペースを落としてしまったが、それでもJ3リーグ1位での昇格。表現力豊かなフットボールは関係者を魅了し、多くのメディアがこぞって取り上げた。
今年のチームに関してはまだ未完成、あるいはJ2の速い寄せに対応できていないかでプレーに輝きを感じるほどではない。
キーマンはJ3得点王の「山口のカズ」岸田和人。2得点1アシストでチームで上げた5得点の半分以上に絡み存在感抜群。周りをうまく使うのでマークにつきづらい選手でもある。
ディフェンスをしっかり整備してJ2一年生へ洗礼を浴びせたい。流れ次第では今年の高い位置での守備を昨年同様、深く誘い込んでその裏を狙う形へ切り替えることもありうると予想する。得意の形であれば、引き分け以上の結果を出すことは今のスタイルで完封することよりは、難しくないはず。
先週も松本から3点を奪ったように、完成度が上がってくると厄介なチームになりうるため、調子には乗せたくないし、讃岐にとっても上位争いに踏みとどまるためには負けてはいけない相手だ。
(記事:上溝 真司)

