【ゲームレポート】J2第41節・「カマタマーレ讃岐vsFC岐阜」マッチレビュー(11月14日 カマタマーレ讃岐)

20151114日(土)2015明治安田生命J2リーグ第41
カマタマーレ讃岐3-0(前半2-0)FC岐阜
得点:前半14分・我那覇 和樹、前半35分・永田 亮太、後半28分・高橋 泰(PK
Pikaraスタジアム 1304K.O
天候:曇時々雨、無風、気温20.8、湿度82% ピッチ:全面良芝、水含み
試合時間:90
主審:小屋 幸栄 観衆:2,600

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2015年の明治安田生命J2リーグもいよいよ佳境。前節の11月8日(日)ホーム・大宮戦で1対1と引き分けたことと同時に、21位の大分トリニータが敗れたことにより2年連続でJ2リーグ残留を決めたカマタマーレ讃岐は、10勝15分15敗・25得点33失点・17位で迎えたホーム最終戦、11月14日(土)ホーム・Pikaraスタジアムでの第41節において、過去3戦で3敗とまだ勝ち星を得ていない20位・FC岐阜と対戦した。

徹底してクロスの雨を降らせるFC岐阜に対し、カマタマーレ讃岐はしっかりとパス回しを行いながら相手のスキを突く試合序盤。カマタマーレ讃岐は前半3分にMF高木 和正の左クロスからFW我那覇 和樹がヘディングシュート。続く13分にも左サイドバックの沼田 圭悟から中央のMF仲間 隼斗へ、さらに仲間から我那覇という見事なパスワークでCKを得た。

そして先制点はこのCKから生まれる。14分、高木が蹴った右CKはピンポイントでMF永田 亮太の頭へ。クロスバーを叩いたこぼれ球を押し込んだのは我那覇。「いい時間帯にみんなで勝ち取れた」元日本代表の今シーズン5点目が、試合の流れを大きくカマタマーレ讃岐に引き寄せた。

これで勢いを得たカマタマーレ讃岐は前半35分に左サイドから高木が蹴った直接FKを永田が頭で合わせ2点目。後半28分にはカウンターから高木が得たPKを途中出場のFW高橋 泰がゴール右隅へ蹴りこみ3点目。守備網もクロス対応を中心に今季16試合目の無失点で封じ、明治安田生命J2リーグ参戦2年目にして初の3点差勝利でカマタマーレ讃岐はホーム最終戦を飾った。

試合後のホーム最終戦セレモニーにおいて今季限りでJFL最終年度から2シーズン半在籍したカマタマーレ讃岐を退団することを発表した高橋 泰は「一番の思い出はやはりJ2・JFL入れ替え戦(2013年)のアウェイでガイナーレ鳥取相手に決めた決勝ゴール。ただのゴールではなかったので、印象に残っている」と、感慨深げに語れば、J2初年度から2年間、高橋 泰とのホットラインを形成し、この日全得点に絡んだ高木も「高橋さんがあのゴールを取ってくれなかったら、僕はこのカマタマーレ讃岐にはいなかった。本当に感謝している」と思いのたけを綴っている。

これでカマタマーレ讃岐は41試合を終え11勝15分15敗。勝ち点48。順位を1つ上げ16位とし、明治安田生命J2リーグ最終戦に臨む。そしてJ2自動残留と共に2大目標に掲げていた「勝ち点50」への最終チャレンジとなる次節・第42節はジェフユナイテッド市原・千葉と対戦。11月23日(月・祝)、千葉県千葉市大阪市中央区のフクダ電子アリーナにおいて14時から2015年の集大成を全てぶつけにいく。

(記事:寺下 友徳)

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