【ニュース】最後の追い上げも届かず。ファイブアローズ7連敗(11月8日 高松ファイブアローズ)
ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016 Regular season 第6節第2試合
大阪エヴェッサ83-75高松ファイブアローズ
@府民共済SUPERアリーナ 11月8日(日)
昨日大阪に敗れて迎えた7節2戦は75-83のスコアで敗れ、連敗は7に。
連敗中一けた得点差で試合を終わったのは、(滋賀戦、4Q同点でOT負けもあったが)初めて。
この日20得点を挙げたウィリアムズの3P、第4Q点差を離されかけたところでの気の利いた高田のアシスト、ケントのミドルなど、この日は随所にいいプレーが見られた。
一方、最後に追い上げた第4Qでも24秒のショットクロックバイオレーションをしてしまったり、大阪にダンクやレイアップのイージーバスケットを許してしまったりと、優勝を目指すチームに詰め寄るには迫力に欠けたのも確か。最終的に4ファウルまで行った選手は大阪におらず、大阪は余力を残していた、とみるべきだろう。
この日はリバウンド数で38-36と大阪を上回った。昨日はリバウンド同数だったことから見ても、ケント、ジョンソンに高田や菊池も積極的に加わるゴール下の制空権争いでは大阪と互角以上。さらにはbjの中でも屈指の力強さを持っていると考えられる。
あとは試合の中でそのストロングポイントをどう生かしていくか?だ。
これで高松は4勝8敗となって、10位まで順位を落とした。
1週空いて再来週はアウェーで福岡、次もアウェーで島根とウエスタン中位を形成するチームに挑む。
善戦した、といえどまだまだ内容に不満が残る試合だった。1週間のインターバルは立て直しのチャンス。福岡戦では「変わったな」と一目でわかるくらいの違いをみせてもらいたい。
(※記録はすべて速報ベース)
大阪 | TEAM | 高松 |
19 | 1Q |
15 |
22 | 2Q | 15 |
27 | 3Q | 24 |
15 | 4Q | 21 |
83 | 合計 | 75 |
(髙松:ウィリアムズ 20得点、ジョンソン 17得点9リバウンド、ケント 12得点10リバウンド )
(大阪:アシャオル 29得点11リバウンド8アシスト、相馬 14得点、並里 9得点9アシスト )
昨日の試合はなかなか善戦して気持ちが伝わってきました。
しかし、まだ個人プレーが目立った。
「リバウンドを制する者は試合を制す!」
リバウンドとればセカンドチャンスがあるし攻撃に早く移ることができ得点が増える!
ストロングポイントをしっかりと物にしてしょうもないミスで台無しにならないように意識してやるべきですね!
あとはチームプレイは絶対…..
アローズ大好きさん>>いつも読んで頂き、ありがとうございます。
競ったゲームにできたのは、16本にもなったオフェンスリバウンド。みんなよく飛び込んでチャレンジしていましたね。
高田選手の奮闘が目立つなぁと思って改めて記録を見れば、この試合チーム最長の34分に出場して、フィールドゴールは4/5。ベテラン健在です!
立て直しには連動がカギになると思います。打開は個人技でもいい。ただし、それが「次のプレー」につながるものであれば。