ターキッシュエアラインズbjリーグ2015-2016 Regular season 第６節第１試合
大阪エヴェッサ８１－６０高松ファイブアローズ
@府民共済SUPERアリーナ　１１月７日（土）

４勝６敗で９位の高松ファイブアローズは、３位大阪エヴェッサと対戦し６０－８１のスコアで敗戦、連敗は６に伸びた。
１Ｑからケント選手のミドルを中心に積極的に攻めたて、第２Ｑ中盤までリードしたが、ディフェンスを締めてきた大阪にターンオーバーを繰りかえして逆転されてしまった。
頼みのニノ・ジョンソンのゴール下もマーカリ・サンダース、アシャオルらに抑え込まれて思うように動き回れず、９得点１０リバウンドと苦戦した。
第４Ｑには、大阪のペースアップについていけず、橋本に次々にシュートを沈められて点差を離された。

２４秒のショットクロックバイオレーションによる攻撃失敗が何度も繰り返されるなど、攻めどころをなかなか見つけることができない上、選手間のタイミングのズレも目立ち、ターンオーバーは２２を数えた。ディフェンス面ではアシストは２７本を許し、ゲームを通して大阪のパス回しを潰すことができなかった。
攻守ともに課題は多い。

明日８日は１４時試合開始で同じく大阪エヴェッサと対戦する。悪いところばかりが目につき苦しい状況だが、何とか打開策を見出してもらいたい。

（※記録はすべて速報ベース）

（髙松：ケント　１６得点７リバウンド、山下　１０得点　）

（大阪：橋本　１９得点、マーカリ・サンダース＝フリソン　１２得点８リバウンド、ブラックレッジ１１得点９アシスト　）