【プレビュー】11月7日、11月8日 大阪エヴェッサVS高松ファイブアローズ ここに注目!(11月6日 高松ファイブアローズ)
TKbjリーグ 第6節
大阪エヴェッサVS高松ファイブアローズ
11月7日(土) 17時ティップオフ
11月8日(日) 14時ティップオフ
@府民共済SUPERアリーナ

奈良に2連敗、通算5連敗でついに負け越し。好調な滑り出しだったが、そううまくは行かないと冷や水を浴びせかけられた。1勝しかしていなかった奈良に競りかける勝負所を作れずに敗れる脆さを見せ、何らかの打開が必要な状況となっている。
さて、今週は大阪エヴェッサと対戦する。大阪は今夏最も積極的に動いたチームの一つ。琉球、岩手で指導力の高さを見せてきた桶谷HCを据え、大阪の不振時代を一時立て直したNBAのビッグネーム、カートライトをアドバイザリーコーチとして呼び戻し、万全のスタッフ体制を敷いた。ここまで7勝3敗と結果も出しており、ウエスト優勝争いに加わる勢いだ。
〇高松のここに注目!
5連敗中、いろいろ修正すべき点はあったが、一番に着手すべきはディフェンスだろう。
この間、相手をシュート成功率で上回ることはなかったわけだが、いい形でボール奪取ができないことが監督・コーチがいう展開の速いバスケットを妨げている。
シーズン当初のインタビューで言われていたバスケットは、タフなディフェンスを仕掛けてターンオーバーを誘ったり、シュートを落とさせる⇒ボールを奪う⇒複数人のダッシュでアウトナンバーを作ってイージーショットで仕留める、というもの。
このサイクルの一番最初が決まらないためにオフェンスの流れが停滞し、結果シュートも入らない。
津田監督、伊藤コーチのの積極的な打開策に期待する。
〇大阪エヴェッサというチーム
積極補強で、チャンピオンチームからアシャオル、ファイナル4に進んだ岩手からブラックレッジと器用で得点力のある選手、琉球でエース格だった名手、ガードの並里成を加え、BIG3を形成。さらには昨年新人賞を獲った相馬に橋本と力ある若手、ベテランでも今野が健在で選手層は厚い。
一番手を焼くであろう相手は並里。ボール運びにおいても、ディフェンスにおいてもbj屈指のゲーム支配力を発揮する選手。鈴木、楯が一人で立ち向かっていっては苦しい。チームとしてどう守るかが重要。
もし並里を止めることができれば、試合のモメンタムを掴むこともできるはずだ。
大阪は高松が2敗した奈良を全く寄せ付けずに一蹴。はっきり言って強いチームだ。
強い相手にこそ、チーム一丸となった兵法で対抗しなければならない。勝利が欲しいのはもちろんだが、今は内容にこだわって貰いたい。この戦い方の先に”強い高松ファイブアローズ”があるのだというロードマップをみせてほしい。
(記事:上溝 真司)
