【プレビュー】9月27日 カマタマーレ讃岐 VS 京都サンガF.C ここに注目!(9月25日 カマタマーレ讃岐)
明治安田生命J2リーグ 第34節
カマタマーレ讃岐VS京都サンガF.C
9月27日(日) 13時試合開始 @Pikaraスタジアム
(※香川県営丸亀競技場がネーミングライツ契約を結び、9月1日より呼称変更)

中断明けから3連敗と元気のないカマタマーレ、3連敗は8節~10節以来となる。
愛媛戦は今季久々のボールキープ率50パーセント越え(第2節岐阜戦以来)だったが、攻め手を欠いた。
今週は京都サンガF.Cと対戦する。
京都は直近7戦無敗、2勝5分と遅まきながら勝点を積み重ねてきており、この試合で勝てば讃岐と順位が逆転するとあって戦意は高いと予想される。
今季は大型連敗をしないのが讃岐。シーズン後半で苦しい時期だがずるずるいかないためにもこの試合は正念場だ。
累積警告のため、セントラルDFエブソン選手が出場停止となる。
〇讃岐のここに注目!
直近5試合で1得点、10試合に広げても3得点と得点力不足は深刻だ。得点を期待されている我那覇選手、木島良輔選手の両FWがそろって不振。
ロングボールが攻撃の核となる中、駆け引きに妙味のある両選手にとって、屈強なDFを相手に力勝負で競り合うのは少々酷ではある。かといって競り合いに勝てる選手はDF、しかも替えの効かない主力。配置換えの奇策を打とうにもコマ不足と言えそう。
先の愛媛戦では前から当たるプレスディフェンスを展開。特に後半はカウンターを打ち合うなど勢いのある攻撃を見せた。
讃岐、得点のカギはこの試合で見せたチェンジ・オブ・ザ・ペースにあると思われる。この試合では失点が引き金となっているのだが、試合中、意図的にペースを変えて点を取りに行く時間をもっと作っていい。愛媛戦でも積極的に行って、その後失点しなかったことが証明するよう、多少の前掛りであればDF陣も持ちこたえてくれるはず。「前へ、もっと前へ」の時間を試合の中でぜひ見せてほしい。
〇京都サンガF.Cというチーム
FW大黒将志のチーム。だったのだが、最近はほとんど途中出場。サイドMFからFWへコンバートされた宮吉に先発を譲っている。ただし、途中出場が多い最近10試合でも3ゴールと嗅覚は落ちず、むしろ研ぎ澄まされた感がある。
なんといっても14得点はリーグ2位の堂々たる成績。PKとはいえ第4節対戦時にも得点を献上しており、今度こそは点を取られたくない選手だ。
もう一人上げるなら、独特のボール運びをするドリブラー駒井。瞬間の切れに優れ、DFが甘さを見せれば置き去りにされてしまう。ただ、派手さのわりにシュートが少なく、得点に絡まない選手でもある。過去京都にいた北野監督にとっては旧知の選手であり、対策は万全だろう。
最近の京都は攻守に運動量が上がっているようだ。攻撃も守備もスピードが上がり、テンポのいいフットボールになってきた。守備も5試合3失点と良くなってきている。
攻略は4節での対戦と比べても難しくなっているとみる。
ドリブラー、パサー、ストライカーとコマがそろう京都は攻撃に重きを置くチーム。
故にカウンター・フットボールとは”噛み合う”試合になる。過去3度の対戦で、両チームともに必ず1点以上取っているという讃岐にとっては珍しいカードだ。
カウンターでも点が取れる相手ではある。ただ、そんな京都が慌てふためく、激しい圧力を讃岐が仕掛け、ゲームの主導権を握る試合が見てみたいとも思う。
試合前日の9月26日は我那覇選手の誕生日。バースデーゴールなるか?
(記事:上溝 真司)
