【ゲームレポート】松澤10号到達。ガイナーズ悪コンディション中、四球連発の”泥試合”を落とし連敗。(9月7日 香川オリーブガイナーズ)
四国アイランドリーグplus 2015 香川オリーブガイナーズ後期第25戦
9月6日 13時試合開始 @観音寺総合運動公園
香川オリーブガイナーズ6-11高知ファイティングドッグス
9月2日から13日までの12日間、13連戦となる試合スケジュールのなか戦っているガイナーズ。この日は午前10時から愛媛マンダリンパイレーツ、午後1時から高知ファイティングドッグスを迎えての変則ダブルヘッダーが開催される予定でした。
早朝に降った雨の影響で、第一試合の中止が午前7時半頃に決定。第二試合は開催される運びとなりましたが、グラウンドコンディションは万全とは言えない状態です。
ガイナーズの先発マウンドに上がったのは、前日に練習生から登録選手に昇格したばかりの山田恭大投手。連戦で疲弊している投手陣の負担を減らすピッチングが期待されるところです。

初回に四球と失策でピンチを招き1点を失った山田投手でしたが、2・3回と無失点で切り抜けました。しかし4回、一死一三塁の場面でスクイズ処理の際に送球を打者走者に当ててピンチを広げてしまい、その後2死からタイムリーを浴びて3点を失いました。 4回表が終わり、4点を追う展開となったガイナーズは、失点直後の4回裏、2死から3番・松澤選手が3球目のストレートをフルスイング。センターの頭上を越える特大アーチで1点を返しました。
8月は月間6本塁打。このホームランがシーズン10号となり、単独2位。トップの中川選手に1本差に迫っています。

5回に山田投手が高知打線を3者凡退に打ち取ると、裏の攻撃でチャンスが訪れました。相手先発のベニテス投手が突如制球を乱し、四球を連発。ヒットは1本ながら、押し出し四球を3つ選んで同点に追いつきました。
このまま試合の流れを掴みたいガイナーズでしたが、今度は6回に山田投手からマウンドを引き継いだ原田投手が四死球を連発してしまい、一挙4失点。その裏に有山選手のタイムリーヒットで2点を返しましたが、反撃はここまで。

その後も田村投手が連打を浴びて失点を重ね、6−11のスコアで敗れてしまいました。 両チーム合わせて18四死球の消耗戦となったこの試合。踏み込んだ足の踏ん張りが利かず、投手陣にとっては厳しいマウンド状態でした。
引き分けを挟んで5連敗と勝ちに恵まれていないガイナーズですが、次戦の相手先発は高知の藤川球児投手です。もちろん簡単に打ち崩せる投手ではありませんが、気持ちを切り替えてモチベーションを上げるには最適な対戦相手かもしれません。前回対戦した8月29日には、選手たちが持ち味を遺憾なく発揮して高いパフォーマンスが引き出されました。
もう一度難敵を攻略し、逆転優勝へ向けて勢いをつけたいところです。
西田監督:
今日は(このコンディションで)ピッチャーは投げにくかったと思う。
今日は今日として切り替えて、チャンピオンシップへ向けていい形でとやってきているんですけれど。
投手の枚数が少なく、やりくりが難しい。選手の体調面でも(この連戦で)落ちてきているのでね。残り試合ベストをつくします。
リーグ順位:9勝11敗5分 3位(リーグ公式)
OG前期日程:香川OG公式
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高知FD | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 | 1 | 2 | 0 | 11 | 12 | 0 |
| 香川OG | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 8 | 3 |
勝投手:航大(高知) 1勝1敗
負投手:原田(香川) 3勝4敗
本塁打:松澤(香川) 10号
(記事:芝中 一嘉)

