【ゲームレポート】太田3回突然の乱調、ホームラン2発に沈む。そして愛媛にマジック6点灯。(9月6日 香川オリーブガイナーズ)
四国アイランドリーグplus 2015 香川オリーブガイナーズ後期第24戦
9月5日 13時試合開始 @観音寺総合運動公園
香川オリーブガイナーズ4-9高知ファイティングドッグス

(3回赤松のライト線への打球は勢いがないのが幸い。二塁走者原口はサードベースを蹴った)
3回2アウトまでパーフェクトだった太田投手が突然崩れた。
高知の9番山下、1番西本の連続ヒットで1点を許すと、バッターのタイミングが合った状態が続く。四球、そして尹文永にスリーランアーチを被弾。
裏の攻撃で2点を返してもらっても歯止めが効かない。金城にもホームランを被弾し、さらに連打を浴びて1失点し、合計6点を失った。5回6回と抑え、「5回に切り替えられたのにそれをなぜできなかったか」と伊藤コーチが言うよう、修正力という課題を突き付けられた。
ただこの後も連戦が続き、太田投手の力はまだまだ必要不可欠だ。ゆっくりと調整、などは許されない。

打線も連戦で疲労の色濃く一時の勢いがない。
「取れるときに取らないとこうなる」と指揮官が言ったように、4失点した3回表の直前、2回裏には無死満塁で8番~1番が倒れて逸機。試合に悪い伏線を張った。
その後もコントロールミスが多く、ふらふらと投球に力のない高知先発の秋山に対しランナーを出せどもホームには返せず。試合を通して残塁は12、併殺は3回に上った。
田村投手が昨日(1回1/3 2失点)に引き続き1回1/3で1失点、ウー投手が出した2人も返されてしまうなど、打ち込まれ状態が良くないのが心配。
5番抜擢の首浦選手が3打数3安打1打点、四球1つとすべての打席で「つなぎ」をこなしたが、6番中川選手、7番加藤選手とうまく繋がらず得点が伸びなかった。

(首浦選手は3安打猛打賞4出塁と気を吐いた)
5日は徳島も敗れて愛媛にはついに後期優勝マジック6が点灯。
後期はずっと安定した戦いを続けている愛媛は手ごわい。これからは香川もチャンピオンシップをにらんだ戦いになっていく。
西田監督:
取れるところで取らなければこうなるということ、太田は3回途中までよかったが。投げ急いでしまったね。
田村とか松本とか(連投になるから)使いたくなかったけれども。連戦なんで体力、精神力勝負になってくる。
チャンピオンシップへ向けてけが人が出ないように、とにかくレギュラー陣がいい状態で試合をできるようにね。
伊藤コーチ:
今日は太田は悪かったわけじゃなけれど本人にはいっている、(投球)リズムが一定になるという悪い癖があるから。ホームランはまさにそれ。
5回に切り替えられたのにそれをなぜ(3回途中で)できなかったかですね。
松本、田村は連投だし、疲れがあるからなるべく使いたくはなかったんだけれども展開上仕方がなかった。田村も(けががあって)無理させたくないしね。
太田投手:
調子は悪かった。テンポよくと思って投げ込んだけれどもボール一つ分、二つ分コントロールできていなくて。2アウトから打たれたのは残念だし、観音寺は狭いってわかっていたけれどもうまくいかなかった。投手が苦しいのはわかっていたし完投したかった。結果として中継ぎに迷惑をかけた。次はちゃんと修正したい。
首浦選手:
犠牲フライは何とか返したかったところだったので、最悪犠牲フライと思っていた。中軸と絡む打順で打たせてもらっているのでつなぐことを意識している。
リーグ順位:9勝10敗5分 3位(リーグ公式)
OG前期日程:香川OG公式
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高知FD | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 9 | 12 | 2 |
| 香川OG | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 1 |
勝投手:秋山(高知) 4勝7敗
負投手:太田(香川) 2勝5敗
本塁打:尹(高知) 1号、金城雅(高知) 1号
(記事:上溝 真司)
