【プレビュー】7月12日 カマタマーレ讃岐 VS ツエーゲン金沢 ここに注目!

明治安田生命J2リーグ 第23節
カマタマーレ讃岐VSツエーゲン金沢
7月12日(日) 18時試合開始 @県立丸亀競技場

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水曜日のジュビロ磐田戦をロスタイムのゴールで追いつき引き分けに。2位磐田から1勝1分と勝ち越しに成功した。順位は6勝8敗8分けの14位となった。
今週は予想以上という点では讃岐を上回る、J3昇格から現在3位をキープするツエーゲン金沢と対戦する。

〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
磐田戦でゴールを決めたのは永田選手。これでチーム2位となる4ゴール目、今回はヘディングでのゴールと、前線にもどんどん顔を出す積極プレーが目立ってきた。
それ以外に磐田戦で特徴的だったのは、身長面で劣る沼田選手を一枚下げてサイドDFで起用し、MFに高木、仲間、永田、岡村とパスやドリブル、体の強さなどオフェンスに長けた選手を並べた。極めつけはディフェンス登録の選手を1名もベンチに入れておらず、恐らく現有戦力・フォーメーションでは最もオフェンスに力点を置いた布陣を敷いた。
その効果はシュートにつながるパスやドリブルとなって随所で見られた。プレーの精度が上がり、運任せのプレーに替わってゴールのにおいがするプレーが増えた。
今週は累積警告で攻守両面でチームの「真ん中」岡村選手が出場できないが、磐田相手にこの試合ができたなら、これからもっと勝ち点を積んでいけるだろう。

〇ツエーゲン金沢というチーム
スタートダッシュはともかくとして、前半を折り返す段階まできてなお3位をキープしているのは驚きだ。はっきり強いといえるチームとなった。
固く粘り強いディフェンスと、一撃必殺のセットプレーという「持たざる者」のお手本のようなチーム作り。とりわけ総得点の60%がセットプレー経由と高いセットプレー得点率に目を引かれる。
10得点のエース7番清原は怖いが、気にすべきはプレースキッカーのサイドバック15番辻尾。直接けりこむキック力があり、また密集の中にスルリと落とし、混戦を演出するFKも得意と剛柔自在。辻尾のFKへの対応は試合のキーポイントになる。

今回の対戦では、直近5試合が金沢は1勝1敗3分、讃岐は1勝4分と金沢の停滞が目立ち、ほぼ互角。アプローチは異なるが共にディフェンスをチームの柱に据えるチーム同士の激しい守り合いが予想される。
またこの5試合を後半だけ切り取ると、金沢が1得点2失点と息切れが見えるのに対し、讃岐は4得点2失点と、試合終盤でも高い集中力を見せており、分がある。
後半を同点で迎えることができれば、勝利が見えてくるだろう。

(記事:上溝 真司)

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