【ニュース】高松ファイブアローズ、2015-16シーズンの選手契約について(6月19日)

今週、高松ファイブアローズの選手契約について高松ファイブアローズから基本合意および契約満了の発表があった。(高松ファイブアローズHP)

4SPOロゴcs3
菊池 宏之(きくち ひろゆき)、鈴木 正晃(すずき まさあき)、米澤 翼(よねざわ つばさ)、山下 和樹(やました かずき)、堀田大暉(ほりた だいき)の5名が昨年から契約継続。残念ながら昨季、FAで加わり、全試合に出場した薮内は2年契約の2年目をキャンセルアウトし、退団となった。
昨季まで培ったディフェンスを継続できるメンバーは残留したので、守備面で大きなロスはない。が、外国人選手が2名までしか出場できない今季は日本人選手にも得点力が求められる。攻撃面で爆発力のある薮内が抜けた穴をどのようにうめるか?が当面の課題となる。
メインでボール運びを担うことになるであろう鈴木、シーズンが進むにつれて大きな飛躍を見せた山下らの更なる成長が欠かせない。伊藤次期ヘッドコーチの手腕に期待したい。

そして新たにbjリーグ歴2年、信州ブレイブウォリアーズを契約満了となったガード楯 昌宗(たて まさむね)と契約に合意した。
楯は27歳と年齢的に中堅と言えるが、1年目、2年目と成績を伸ばしてきている選手(wiki)。薮内が抜け、メインガードが予想される鈴木のバックアップ、及び先発を脅かす競争相手としてボール運びを担うことになると思われる。

今シーズンのフォーマット上、昨年比で契約する外国人選手が4名から3名に1名減る。ファイブアローズは今後、まだ発表されていない喜多の動向をにらみつつ、あと2~3名程度の日本人選手と契約を結ぶものと思われる。

(記事:上溝 真司)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です