【プレビュー】5月3日 カマタマーレ讃岐 VS 東京ヴェルディ ここに注目!
明治安田生命J2リーグ 第11節
カマタマーレ讃岐VS東京ヴェルディ
5月1日(日) 13時試合開始 @県立丸亀競技場
C大阪、群馬と続いた連戦で敗れ、順位は19位まで落ちた。
群馬との試合では競っていくポイントを高くしたい意図は
見られているのだが、長続きせずずるずると前線が下がって相手の攻撃を受けてしまう。ロングカウンターを決めきれる選手がいない以上、もっとボールを奪うポイントを前にもっていかなければならないはず。
下位の岐阜、大分が復調気配な中、何としても勝ち点を伸ばさなければならない。
今週は、まず東京ヴェルディと闘う。
昨年は讃岐と入替戦を争うちぐはぐさの目立つチームだったが、若手の成長に加え、外国人も多数加わり今季は強いチームになった。
〇讃岐のここに注目!
状況を変える選手ということで注目したいのは、群馬戦でデビューを果たした森川選手だ。出場は9分にとどまり、ボールを触ったのも数えるほどだが、キャンプではいい動きをしていた選手の一人なので、もう少しプレーが見たい。
そしてもう一人は本格復帰を果たした沼田選手だ。直接ゴールできるフリーキックという飛び道具は単純に得点力向上になる。まだ無理は出来ない様子だが沼田選手は讃岐のなかでも「違い」を作り出す期待が持てる選手。力を見せてほしい。
とにかく課題は得点、得点に尽きる。
〇東京ヴェルディというチーム
20位だった昨年とは別のチームと言っていい。平本、安西、澤井や杉本といった下部出身の優秀な選手に加えU-17代表の三竿もユースから昇格してスタメンをゲット。
同じ教えを受けた選手が多数所属することでチームケミストリーは格段に上がっている。
若くて才能ある選手の駒が揃ってきているのに加え、一時の資金難を乗り越え、多数の外国人選手を獲得した。攻撃力ではリーグ屈指のチームと言えるだろう。
基本方針は相手のボールを奪ってカウンター、パラダイムシフトをしないと讃岐のココは変わらないし変えないだろう。
ただこのままでいいわけはない。特にディフェンスにおいて、最近はボールを奪う仕掛けを打つことが少なくなり、ミスを待つという消極的なディフェンスになってはいないかと思う。開幕して2か月がたち、当然研究され、讃岐の狙う接点は対戦相手に見透かされているはずだ。ならばこそ、選手には監督の指示通りにするだけでなく、対策してきた相手のその対策の弱点を見つけ、攻略する機転を期待したいと思う。
(記事:上溝 真司)
