【ゲームレポート】アローズ一歩届かず。大分の外角シュートに屈す。(3月28日 高松ファイブアロー ズ)

ターキッシュエアラインズbjリーグ2014-2015 Regular season 第23節第1試合
高松ファイブアローズ88-91大分ヒートデビルズ
@善通寺市民体育館 3月28日(土)

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「前半のディフェンスの出来。ゲームプランを遂行できなかった。簡単にリードを許してしまい、
そのまましんどい展開になってしまったというところで、自分たちのディフェンスの精度の低さが
出てしまった。大分は明らかにアウトサイドシュートを打ってくるチームということで、準備して
いる中でこれだけやられる。」 前田HCが語るように、大分のアウトサイドを中心としたオフェンスに、後手、後手に回る高松のディフェンスだった。
序盤から大分はコートを広く使い、速いパス回しから揺さぶりを掛け、アウトサイドを中心に
シュートを狙ってきた。 2Qには、3P、ミドルシュートを高確率で決められ、11/15本のフィールドゴール。
更にはフリースローを9/10本と、高松のディフェンスが全く機能しなくなった。
大分は2Qだけで、35得点。高松は前半終了時に11点差を追う展開に。
終盤には、2点差まで追い上げを見せた。しかし、大分の2Qのオフェンスによる前半のマージンが終盤余力を与え、この試合の結果を大きく左右させた。敗因にチームプランに対する実行能力の弱さ、プレー精度の低さを上げた前田HC。
終盤あと一歩という以前に、用意していたゲームプラン、相手チームがやってくることが、分かっていてもそれでも止められなかったという、チームとしての脆さが時折、顔を覗かせる。
ph3(3Q、菊池選手。ルーズボールを拾い速攻に繋げた。ディフェンスがチームに勢いをつける)
プレイオフにあと一歩届かず、大分のロッカールームで涙した昨シーズン。
今そのあと一歩を埋めるピースとなるのは何なのか?前田HCは「やはりディフェンスですね」と答えた。

“Offense sells tickets, Defense wins championships”

アメリカンフットボールの格言と言われているが、オフェンスがチケットを売り、ディフェンスが
優勝(勝利)をもたらすという意味だ。ボールの保持する側が入れかわる度に、攻守が切り替わるスポーツでよく言われる格言だ。 3Q終盤で見せたディフェンスができれば、むしろそれが最大の攻撃になり得る。
攻撃は日によっていまいちな時があるが、シュートを決めるような繊細さを必要としない守備は、あまりスランプのようなものがない。
相手のミスを誘い、相手から主導権を奪い返すことにより、それが簡単な得点に繋がる。 3Qの菊池選手のディフェンス、ルーズボールがまさにそのプレーだったと言える。
これから先、そのディフェンスプランの遂行力、精度がそのままプレイオフ進出という結果に直
結するのだろう。
明日の大分との試合でもう一度、チームディフェンスをトライし、プレイオフ進出への礎としなく
てはいけない。
ph1
Q   髙松 - 大分
1Q  18 -  20
2Q  26 -  35
3Q  22 -  16
4Q  22 -  20
合計  88 - 91

(髙松:パケット 32得点7リバウンド 、 ライオンズ 24得点 11リバウンド )
(大分:バーラム 27得点、ソーントン 20得点13リバウンド、マッケイミー 22得点、澤岻 11得点 )

(記事:大津将平)

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