【TOPICS】2月16日、17日香川ファイブアローズ小豆島GAMES開催(1月26日 香川ファイブアローズ)


香川ファイブアローズの2月16、17日に小豆島で開催されるファイティングイーグルス名古屋との試合は、2011年より香川ファイブアローズのゲームスポンサーを務めるサイテックアイ株式会社により「めぐりん小豆島GAMES」として開催される。
1月11日、髙松テルサにて行われた記者会見には香川ファイブアローズより村上直実代表取締役、サイテックアイ株式会社より大澤佳加代表取締役社長、小豆島アローズより丹生茂希実行委員会代表、村上モリロークリエイティブディレクターが出席した。

「みんなでやる」という全体を包むゲームデザインによる試みは以下だ。

・ゲーム運営協力する有志Bリーグ小豆島公式戦実行委員会が「小豆島アローズ」設立へ
・小豆島GAMES専用地域通貨「めぐりん」を使った小豆島GAMES参加者との交流

最初に出てきた「小豆島アローズ」とは前回小豆島開催で運営協力したBリーグ小豆島公式戦実行委員会が2回目のBリーグ公式戦に合わせて発展・進化した運営チームで、小豆島の地域総合スポーツクラブSPORTYZをはじめ小豆島内外から有志が集められ100名以上からなる。
「満員が目的じゃない。このチームを、僕が作っているんだ。このゲームを私が作っているんだ。もし、そう感じることができたら、もっともっと良い関係性ができるんじゃないか?私たちは、この仮説を実証する、《みんなで試合を作る》に挑戦します。
私も昨年実行委員長というカタチで運営を携わらせて頂きました。正直私はバスケ全く知りませんでしたし、今まで観たこともなかったです。ただその時島で初めての空気と言いますか、風景というか、そういった部分をみんなで作りたくて一緒に頑張ってきました。運営に携わらせて頂いて、球団社長、運営スタッフ、選手、コーチがどれだけの思いを持ってやっているか触れることができました。頑張っている人達がいると。そして昨年の取組から僕の息子がバスケをはじめました。今アローズアカデミーに通っています。」と語った丹生代表。

選手のものすごいプレーや勝利のカタルシスもいい。加えて、多くの支える人たちが構築する過程そのものを一緒に味わってみてはいかがだろう。

 

アリーナ限定通貨めぐりん(小豆島GAME限定)を使ってボランティアを楽しむ

今回の「めぐりん」はICカードの「めぐりんポイント」ではなく、小豆島GAMESで使用できる専用のアリーナ限定通貨「めぐりん」がつくられる。このアリーナ限定地域通貨はペットボトルキャップを再利用したアナログな通貨となる。

ボランティアやお手伝い等で「めぐりん」を貰い、アリーナで飲食やグッズ等の購入時の支払いの 地域通貨として使用できる。子供から大人まで、進んで手伝える環境を作る。

「例えば、実際に飲食店や運営などで一層なレベルで手伝って頂いたりだとか、ゴミを拾ってくれたりだとか、出店で応援してくれたりだとか、そういった気持ちに対して「仮想通貨めぐりん」を使って、皆さんに報酬としてお支払いというカタチをします。実際に会場の飲食であったりで使える様になること考えております。そのようなカタチで会場を「みんなでつくる」。」(丹生代表)

「今回の小豆島のゲームにおいてファイブアローズさんの選手の方とか、子供たちであったりとか、ママさんであったりとか、色んな方が地域ポイントめぐりんというもので繋がって信頼関係というもので地域のポイントを貰ってまたそれが地域で使われる、参加型のゲームになっていく事になるかと思います。」(大澤社長)

小豆島と香川の魅力を活かしたイベント

小豆島の魅力といえば、オリーブや醤油や魚、ごま油、素麺、寒霞渓の紅葉、瀬戸内海の朝日と夕日の美しさ、のんびりと流れる時間、そこでのバスケットボール、スポーツ。
スポーツのラテン語の語源でデポルターレには今ある場所から、遠く離れる。一時、日常から離れて気分を晴れやかにする意味がある。
普段の生活とは少し離れ、小豆島GAMESを通して何か一つその時間の一部に触れる事ができれば、きもちのいい時間となることだろう。

食とスポーツで熱く語れ

前回、好評だった居酒屋テーブル席を今回も設ける。飲食のブースでは昨季の2倍以上の16店舗が出店。小豆島のブランドはも、「島鱧」の鱧天ほか、小豆島のお店が多数軒をつらねる。
2/16(土)の試合後には試合会場にて宿泊者とともに皆で反省会として試合の振り返りを熱く語るイベントが行われる予定。
飲食のブースも昨季の2倍以上の16店舗が出店。小豆島のブランドはも、「島鱧」の鱧天ほか、小豆島地元のお店が多数軒をつらねる。
ゲームを振り返りながら香川ファイブアローズ、ファイティングイーグルス名古屋お互いのファンが一緒に語らうことのできる場を設ける。
スポーツ会場で食事を楽しみながら、試合後はそのままあの選手がどうだったとか、あのプレーが作戦が、判定が、と論評を戦わせよう。

 

「みんなで作る。」小豆島GAMES。今後の動きにご期待を。

チケットの申し込み・お問い合わせ

0879-62-7077(小豆島総合チケットセンター)

webでの申し込みはこちら

自由席申込→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf0dcrXX8UVGeIwvwGM8Fu3aSOPaG1LdoPWA7Sk-2O-F4Mm4g/viewform

居酒屋シートの申込み→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfFh6T_PNBkZlkvNlR9vBfnAz-FJaIEEdBdVFRwo54Mo52Upg/viewform

【小豆島アローズ特設サイト】→https://shodoshimagames.tumblr.com/

(記事:大津将平)

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