【インタビュー】10月7日香川VS福島戦HC、選手コメント(10月7日 香川ファイブアローズ)

森山知広 福島ファイヤーボンズヘッドコーチ

昨日やらなければいけなかったことを今日全員がしっかりやった結果だと思います。コートに立った全選手がやるべきことをやった結果だと思いますので、第1戦からそういうゲームができるようにチーム一丸となってやりたいと思います。

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衛藤晃平 香川ファイブアローズヘッドコーチ

昨日はベターなゲームができて、今日は真逆のゲームになりました。福島が前からプレーしてくることが予想できていたんですけれど、それに対応していくことができなかったです。今年のチームの特徴といえば特徴なんですけれども、流れが悪くなるとオフェンスで打開しよう打開しようという意識が強くなりすぎてチームコンセプトが抜け落ちてしまうことがすごくありますので、ディフェンスファーストで立て直せるように意識を変えていかなければならないなと思います。
ご存知の通りけが人が多い中で、ディフェンスリーダーを大澤のほかに出てきてほしいなとすごく思います。台所としては大変なところなんですけれど、ディフェンスファーストでチームとして成長できるようリーダーシップをとっていきたいと思います。

ーゲームプランが崩れた。

シュートの確率(の悪さ)が直結したゲームだったと思いますけれども、チームとして大切なことは、先行されて勝ちたい気持ちが先走ってしまって、難しいシュートを選んでしまっていると思います。そこでパスを回してノーマークを作ってシュートを打てていたのが昨日だと思います。今日は後手を踏んでしまって挽回しようとして打ってしまっていたので。そこでワンテンポ間合いを持てるパッシングの練習をしないといけませんし、ガード陣が上手にコントロールできれば面白くなると思います。

ーコート内でコミュニケーションがとれていたか?

もっともっとしゃべり合ってほしいしコートの中で修正していく力が必要になってきます。今まで以上にポジティブに話し合いができるチームになっていかなければと思います。大澤がいるときはディフェンスへの意識チェンジができるんですね。彼は積極的にコミュニケーションが取れる人間です。なぜ大澤がいるときはディフェンスが崩れなくて得点が伸びているのかというところを共有していかなければならないと思います。
大澤はケガもあってパフォーマンスがよくなかったので今日は私が自重しました。

ー崩れた要因、ほかには?

レジーがリバウンドをほとんどとれていませんので、そこからファストブレイクも出せません。奈良戦でちょっと痛めていたんですけれど、ホーム開幕はなんとしてもやらせろということで男気出して頑張ってもらったんですけれど、まだ戻っていないですね。

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堀川竜一選手(0得点に終わる)

試合の入りが滑ったなと思います。相手が強くプレッシャー来るのをわかっていた中で簡単に得点を許して相手のペースですすんでしまったのかなと思います。
出だしが重要だとわかっている中で、僕が最初入ったので入り方をまとめるのが役割だったんですけれど、機能しなかったんで、僕の責任かなと思います。

ーけが人が多い。

試合に出る以上はけがとか言い訳にならないんで。僕らの力不足と思います。

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