【ニュース】Bリーグ全試合日程が終了。熊本残留、八王子が加入。B2西地区は最激戦区へ?(5月28日 香川ファイブアローズ)

26日に行われたB1チャンピオンシップ、27日に行われたB1・B2入替戦、B2・B3入替戦をもって2017-18のBリーグ全試合日程が終了した。
B1王者は東地区優勝の千葉ジェッツ、2位アルバルク東京が対戦して、アルバルク東京が勝利して初タイトル。B1・B2入替戦では熊本が富山に僅か3点届かず、富山がB1に、熊本がB2にそれぞれ残留。B2・B3入替戦では八王子トレインズが岩手ビッグブルズを倒して八王子がB2初参入となった。

結果、来季2018-19のB2を戦う18チームは最北の青森以下、山形、仙台、福島、群馬、茨城、東京Z、八王子、信州、金沢、FE名古屋、奈良、西宮、広島、島根、香川、愛媛、熊本の計18チームで行われることになる。

順当にいけば、香川ファイブアローズが所属する西地区は西宮、広島、島根、香川、愛媛、熊本の6チームとなる。島根と西宮はB1からの降格組で広島、熊本はそれぞれ昨季、今季プレイオフ経験組、愛媛も今年は勝率5割をクリアしており、ファイブアローズにとってとてもタフな地区分けとなるだろう。

現在の西地区見込みの各チームの状況を整理すると、香川ファイブアローズでは安慶、近、堀田、クウソーの4名が契約満了となっており、コーチングスタッフを含めた新体制については現在契約交渉中であるとのこと。
島根では今季指揮を執った鈴木裕紀ヘッドコーチとの契約を早々に発表し、主力の佐藤公威を含めた3名との契約更新を発表するなど一歩リード。広島と愛媛は、大量の契約満了発表があり、主力も含めた再編が行われる。西宮は若手2名と更新したがヘッドコーチを契約満了としており、それ以外の動きはない。

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