【ゲームレポート】ガイナーズ3連勝。今日7連勝の高知FDとレクザムで首位決戦!(5月18日 香川オリーブガイナーズ)

四国アイランドリーグplus前期リーグ 香川オリーブガイナーズ 第26戦
香川オリーブガイナーズ 4-1 徳島インディゴソックス
@レクザムスタジアム 5月18日(木)
(記事・写真:上溝 真司)

快調にアイランドリーグ首位を走る香川オリーブガイナーズ。
5月18日はホームレクザムスタジアムへ徳島インディゴソックスを迎えての7回戦。3回までに両チーム合計5四球が出て先発投手が苦しむ中、加藤が1、3回に挙げた打点を鉄壁のリリーバーコンビ、防御率1.48の原田、防御率0.57のリチャードソンで悠々逃げ切り。4-1で3連勝をかざった。
これで残りは10試合、15勝8敗3分。2位高知が香川を上回る引き分け挟んでの7連勝で続き、12勝7敗3分で1ゲーム差。本日5月18日18時@レクザムスタジアムで香川と高知は直接対決。ガイナーズが勝てば優勝へ近づき、逆に敗れれば優勝争いが混とんとしてくる、大勝負となる。

加藤 次郎が試合を決めた。1回は1死一、三塁でライトへ犠牲フライを打ち上げ、3回は1死一、三塁から一塁岡村の盗塁死でチャンス潰えたかと思われた場面でセンター頭上を越えて左中間へ転がる三塁打。西田監督の四番起用にこたえて、一番で連続出塁の具志堅をホームへ返した。

開幕以降好調だったクリスを筆頭に下降気味の打線。西田監督から加藤は「”四番”じゃない、4番目の打者」といわれて起用。5月12日以来2度目の四番で結果を出した。「調子自体はやっと上向いてきた。打ち方を少し変えてよくなっている。明日(18日)の試合が大事。勝たないといけない試合。」という4年目選手の経験が停滞しかけたチームを再び加速させる。

具志堅は3打数2安打3得点1四球1盗塁とリードオフを完ぺきにこなす活躍。畝(うね)は5月10日に5失点で敗れた後の登板。3回まで常に得点圏に走者を背負う展開ながら、4回以降立ち直って6回1失点で3勝目。原田は2回無失点2三振。5回連休明け以降セットアッパーに回っているが、1勝6回1/3を自責点なしの8奪三振と内容がいい。

 香川OGVS徳島IS  2018年度前期公式戦 対徳島7回戦 香川 4勝2敗1分 前期通算 15勝8敗3分
 
徳島IS 
香川OG

勝投手:畝(香川OG) 3勝3敗
セーブ:リチャードソン(香川OG) 3セーブ

負投手:橋本(徳島IS) 1勝1敗1セーブ

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