【ゲームレポート】見せつけられた琉球の貫録。高松は攻撃に課題。(2月28日 高松ファイブアローズ)

ターキッシュエアラインズbjリーグ2014-2015 Regular season 第19節第1試合
高松ファイブアローズ72-87琉球ゴールデンキングス
@高松市総合体育館 2月28日(土)
0-1

 

結果的に現時点での力の差を見せつけられた。
第1Q立ち上がり、ライオンズ選手のミドルが決まりスムーズな立ち上がり。
鈴木選手のドライブも効果的に決まり、互角の試合を見せる。
第2Qも、琉球日本人選手の2連続3Pをきっかけに10連続失点を喫し走られるが、菊池選手や、薮内選手の3Pで対抗する。前半はわずかに1点のビハインドで折り返した。
22-1

だが、第3Qに勝負のポイントを持ってきた琉球に高松は付いて行くことができなかった。
高松が前半で12点を挙げていた好調ライオンズ選手を下げたきっかけで、琉球はフロアリーダー、マクヘンリーを含む5人を一気に投入。
スピードアップした琉球にターンオーバーを繰り返し、琉球が走り出すと今度は焦りでボールが動かず攻撃は停滞し付いて行くことができなかった。

マラソンの試合を見たようなゲームだった。余裕がある本命はペースチェンジで揺さぶりを掛け自分主導のレースをする。
そして対抗は、付いて行って捨て身のラストスパートができるところまで我慢する。我慢が効かずに付いて行けなくなったら総合力で劣る対抗には、もはや余力はない。

今回はオフェンスでの自滅、琉球のベンチワークへ対応が遅れたことでゲームを失ってしまったが、実はターニングポイントとなった第3Qも琉球に17点しか許していない。ディフェンスは試合が壊れる第4Q立ち上がりまで通用していた。
必要なのは試合でファーストチョイスが止められた時の2の矢、3の矢。ミスを恐れ、縮こまったプレーをするのではなく、思い切ったチャレンジで突破するところが見たい。
b

前田HCコメント:
第3Qの終わり方、そこでターンオーバーをし、第4Q立ち上がりにバーンズの3Pを止められず自分たちから崩れた。(点が)離れて焦りが出たり、個人でどうにかしようとするところでチームとギャップができてしまった。
(攻撃を)Dに頼ってしまう、その次が問題ですよね。個人で(打開しようと)しているうちは難しい、前半に比べ後半はボールが動かなくなってしまっていたので。
当たっている選手を使うと話していたのでDが入るならDを使う、そこに沖縄が寄って来てそこからどう展開していくか。
ー1日の試合に向けて
あまり悲観はしていないです。やろうとしていたディフェンスが機能していたところはたくさんあったので、あとは自分たちのミスをどれだけ減らせるかというところだと思います。悪いシュートで終わらない、無駄なことをしない、それだけでこれ(結果)が覆せるチャンスは十分にあると思っています。

米澤主将コメント:
出だしは良かったと思うんですけれど、問題の第3Q。第3Q後半で一度崩れたら我慢しきれなくなっちゃうところが敗因だと。
戦術の立て直しはHCがやってくれるんですけれども、一番はメンタルですね。(苦しいときに)あせっちゃったりすると崩れちゃう。
前に連敗していた時よりかはみんな下を向いていない。随所でいいところは出てきているのであとは細かいところをどれだけしっかりできるかがこれからは必要で。
今の高松は外国人選手に頼ってしまっているところがあるので、日本人選手が常に2~3人は活躍するようにならないとと思います。
最後まで見に来てよかったと思ってもらえる試合をすることが大事だと思っているので、今日のような試合はしない。

ライオンズ選手のコメント:
結果として負けてしまった。我々はもっとハードに、そしてスマートにプレーしなければならない。気持ちが先行して冷静に判断できない状況に陥った。
選手がそれぞれ役割を果たさないと勝てない。琉球は強いチームだが、だが私たちのチームも強いチームだ。
4-1

Q   髙松  -  琉球
1Q  20 -  18
2Q  18 -  21
3Q  10 -  17
4Q  24 -  31

合計  72 - 87

(髙松: ライオンズ 24得点 、 薮内 9得点 )
(琉球: 岸本 18得点 3P 3/3 、 バーンズ 17得点 )

(記事:上溝 真司)

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