【ゲームレポート】アローズリードを保ち終盤まで踏ん張るが浜松・東三河に惜敗。(2月22日 高松ファイブアローズ)

ターキッシュエアラインズbjリーグ2014-2015 Regular season 第18節第2試合
高松ファイブアローズ73-76浜松・東三河フェニックス
@善通寺市民体育館 2月22日(日)
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勝敗は最後まで分からなかった。高松ファイブアローズは昨日の敗戦の反省から、前半から果敢なディフェンスと確率の良いショットを決め、10点差リードで折り返し。昨日の試合には3Qにやられた、アウトサイドシュート、余分なファウルを抑えつつ、最終クオーターは57−54の3点リード。更に最終盤まで試合展開はもつれにもつれた。

4Q残り時間1:01、藪内からパケットへ相手ディフェンスの裏をつくふわりとしたパスが通り、パケットが決める。
高松73−74浜松・東三河と1点差へ。残り時間少ないこの場面。相手の攻撃を防ぎ、決める事が出来た方が、勝つ展開だ。
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タイムアウト後の浜松・東三河はセットプレーから浜松・東三河のスコアリーダーのチャーローが切れ込んでシュートをねじ込んだ。しかし、その後のタイムアウト後の高松の攻撃はライオンズ、ワッツとセットプレーからの3ポイントシュートを2本落としてしまい、勝負は決した。

前田HCのコメント
「前半のリードを保てない。そこのリードを簡単に失ってしまうというところと、最後のところは最後まで粘った展開ではあったんですが、勝ちきれなかったというところで。ただもう下を向く時間はないので、次沖縄戦に向けてしっかり準備していきたいと思います。
1Q非常に良かったと思います。気持ちの入ったディフェンスしていましたし、リバウンドも取れて、良かったのかなと思います。ただ2Qに関しては、リードは保ちながらも、20点を越えるディフェンスというところが、非常に気になります。一個一個のプレーを突き詰めていかないと、最後のあのシュートが入ったら同点。そういう次元の話ではなかった。きっちりワンポゼッション大事にプレーしていかないと、こういう強いチームには勝てないのかということですね。
ただ、チームとしては、昨日からアウトサイド修正出来た部分。そういうところは評価したいと思います。
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(これからの課題として詰めていくところは)先ずリバウンドは徹底してやること。チームルールを守ること。(ディフェンスでは)アウトサイドをしっかり止めながら、サイズのない中で、チームとしてどう守っていくのかというところしっかりをやっていきたいたい」

山下選手のコメント
「個人の出来はディフェンスはまあまあ頑張れた方かなと思います。でも、オフェンスにそんなに絡めてなかったところが、チームにとってもマイナスだったと思うし、そこからチームプレーも減ってきたので。1対1の場面での攻撃が増えてきたので、僕個人としては、もっと攻撃に絡んで、パスを回して、アシストして、シュート打てたら打つ。そういうプレーを増やして行きたいと思ってました。チームとしては前半チームディフェンス出来ていたのですごい良かったですけど、後半になって一個のミスで皆、気持ちが落ちてきて。
そこから相手に何本もシュート決められたので、一個のミスで下向くのじゃなくてそこからもっとやり返してやるんだという気持ちでやったら、チームも良くなるんじゃないかなと思いました。

外国籍選手とのマッチアップでは高さでは勝てないので、横の動き。それと、リバウンド取られないように外国籍選手をしっかりスクリーンアウトして潰すところ。自分がリバウンドをとれなくても、仲間がとれるように。そういう泥臭いところの部分もしっかりやっていきたいと思いました。」

(第4Qに足を負傷し、退場たことについて)
「外国人選手の足を踏んでしまい、すこし捻りました。
病院へ行ってみないとわかりませんが、もともと足元は(関節が)緩くて。古傷ではあるのですが、それほどひどいとは思っていません。」

東野HCのコメント
「非常にタフなゲームでした。選手たちが非常に我慢して勝った貴重な一勝だったと思います。その一勝をしっかりと次に繋げるように、そしてまた、ブースターに背中を押してもらったと思います。本当にありがたく、しっかり感じ次につなげたいと思います。昨日と似ているというか、アローズさんの方が良いシュートを決めて、我々の方が攻め急ぎ過ぎてしまう。自分たちのリズムでないオフェンスだったと思うんですけど、(浜松・東三河フェニックスは)後半それを修正する力があるチームなので、3Qで追いつけたのが勝因だったと思います。

(高松ファイブアローズは)前半でもライオンズ選手の19点というのは、このチームは強いですよ。本当に。ちょっと変わったら凄いチームになるという感じがあるし、僕ら本当に今日は精一杯でした。ライオンズが全て良いし、菊池君のディフェンスが素晴らしいし、藪内君もいい、バランスが良いし。カツオ君(鈴木選手)、彼も上手くピックアンドロール使うしね。そして、コーチがすごく勉強してるんですよ、最後まで分からない。本当に色んな事をやるしね。
僕はそういう意味では尊敬するに値するバスケットをしていると思うんですよ。色んな選手の質とかで、勝たしてもらっているけど、そんな簡単な試合一試合もなかったですし、厄介ですよ。勝ったから言えてるのですけど、僕は正直昨日から寝れていないですよ。
一睡もできないです。それくらいプレッシャーがありました。」

前田HCが今シーズンのベストゲームと評した京都に1勝上げた後の厳しい4連敗。
京都、滋賀、浜松・東三河と、どの試合も大接戦の試合で有明での優勝を射程距離に狙うチームとも互角に戦える程成長を感じさせる試合だった。
が、「惜しいゲーム」で終わらせてはならない。
プレーオフ進出まであと1勝に泣いた昨シーズンを忘れてはいけないのだ。
来週にはホームゲーム、髙松市総合体育館で王者沖縄との対戦が待っている。
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Q   髙松 - 浜松・東三河
1Q  21 -   9
2Q  20 -  22
3Q  16 -  23
4Q  16 -  22

合計  73 - 76

(髙松: ライオンズ 25得点 、 パケット 13得点 )
(浜松・東三河: チャーロ 24得点 14リバウンド 、 アシャオル 13得点 )

(記事:大津将平)

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