【ゲームレポート】原田、3000人を酔わせる奪三振ショー!巨人3軍を粉砕し、ノーヒットリレー完成(8月30日 香川オリーブガイナーズ)

四国アイランドリーグplus後期リーグ 香川オリーブガイナーズ 第20戦
香川オリーブガイナーズ 4-0 読売巨人軍3軍
@四国コカ・コーラスタジアム丸亀 8月29日(火)
(記事・写真:上溝 真司)

――――
(原田は6回を0安打で絞め、9奪三振。まだまだ余力を残す。)

圧巻の投球だ。原田のサイドハンドから繰り出される140キロ中盤のストレートが内へ外へズバリと決まると、巨人の選手たちは空を見上げ、あるいは審判を睨み。
初回に外国人選手マルティネスを見逃し三振に切って取ると、6回のマルティネス連続3度目の見逃し三振まで合計9個の奪三振ショー。特に見逃し6個という内容が原田の良さを物語る。「打たせて取って追い込めば三振を取れるように、っていうのはうまくいっている。後期になって球速が上がってきてストレートでストライクを取れるようになってきたのが大きいですね。」と自信もついてきて、決め球を変化球と見る巨人の選手をあざ笑うかのような堂々たる直球勝負だった。
投球前回8月19日の登板で5回8三振を奪いながら6盗塁を許して4失点に終わった前回登板のリベンジを素晴らしい内容で成し遂げた。

原田は完璧な投球だったのだが、5連戦の最終戦ということもあり、登板させる予定だった後続の選手たちに7回からマウンドを譲った。
後期へ入って34投球回に対し、42奪三振と高い奪三振率を記録。この日も多数訪れたスカウトに猛アピールで今秋、四国ILからのドラフト候補最右翼へと躍り出た。本人の口からも「3000人近く入った中で野球をやったのは初めてで、気持ちよかった。もっとお客の入っている場で野球ができるようになりたいですね。」とドラフトを意識した言葉も飛び出した。

試合は28日に月間6本目のホームランを打ったクリスが1回に先制のヒットを打つと、巨人がミスをする間に追加点。5回にも井戸川、吉田の連続タイムリーで合計4得点。

守っては原田の圧投に引きずられて、秀伍・リチャードソン・浜田もノーヒットでつなぎ、継投ノーヒットノーラン(非公認記録)を完成させた。

香川オリーブガイナーズは20試合目の節目を11勝9敗で通過。首位愛媛とは1ゲーム差となっている。ただし、4位徳島ともわずか1.5ゲーム差しかなく、後期リーグ戦はわずかのゆるみが許されない大接戦になってきている。

次の香川オリーブガイナーズの試合は8月31日、四国Cスタ丸亀での最終戦となる高知ファイティングドッグス戦は18:00試合開始だ。

 

 香川OGVS読売巨人軍3軍  2017年度定期交流戦 3回戦 香川 2勝1敗0分 後期通算 11勝9敗0分
 
巨人3軍 
香川OG X

勝投手:原田(香川OG) 7勝4敗

負投手:橋本(巨人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です