【ニュース】香川ファイブアローズ、B3大塚の筑波拓朗と契約(8月17日 香川ファイブアローズ)

香川ファイブアローズは8月16日、前B3大塚商会アルファーズの筑波拓朗(つくばたくろう)と契約合意に至ったことを発表した。

筑波はリバウンド力があるフォワード。大塚商会で2年を過ごし、昨季は13試合に先発出場するなど出場時間を伸ばしていた。とはいえ、2P成功率が4割に達せず、目下B3のレベルでオフェンス面は苦戦している。ゴール下を主戦場とする高田、安慶のバックアップ、あるいはディフェンダーとしてさらなる成長が望まれる。

これでファイブアローズが契約合意に至った選手は日本人8名。今季の全容が見えてきたが、ユーティリティプレイヤーの高田に加えて安慶に筑波と日本人インサイドプレイヤーが近年になく厚め。木村をメインに据えるであろうガードはともかくとして、シューターが近以外には堀田、安部と実績が不足気味の選手というレイアウトになっている。

ファイブアローズは外国籍選手次第でいまだどういうチームにも成り得る。レギュレーション制約上Bリーグにはとても少ない3Pシューター系の外国籍選手というのも補強戦術としては面白い。C/PF系の有力選手はBリーグ経験組では少なくなってきている事情もある。

 

 

筑波拓朗プロフィール:
1992年9月13日生・24歳 身長188cm 体重75kg
昨季成績:B3リーグ1年(+NBDL1年) 平均出場11.6分 平均2.9点、FG38.8%、平均1.5リバウンド

〇コメント

この度、香川ファイブアローズと契約しました筑波拓朗と申します。一度バスケットボールから離れることも考えましたが、再度プレー出来るチャンスを与えてくれたチーム関係者の皆様に感謝の思いでいっぱいです。
未熟者ではありますがバスケットボールを通じて香川県をさらに活性化できればと思っています。
今シーズン応援宜しくお願いします。

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