【ゲームレポート】ディフェンス結実、ウエスト三位京都を撃破!(2月8日 高松ファイブアローズ)
ターキッシュエアラインズbjリーグ2014-2015 Regular season 第16節第2試合
高松ファイブアローズ74-66京都ハンナリーズ
@きびじアリーナ 2月8日(日)
「守ったっ!」スタジアムDJの声が響く。
高松の素早いチェックは機能し、京都の攻撃はことごとくリングを弾き、零れ落ちた。
京都のウエスト三強に恥じないタイトなマーク、積極的なオフェンスリバウンドは高松を苦しめたが、この日の高松のディフェンスはそれを上回った。
昨日に比べてヘルプの対応に迷いがなくなり、ゴール下で京都にイージーショットを打たせない。第2Q、京都がそのディフェンスに対処できず築いた前半12点の貯金。それを最後まで衰えない守備の出足と少ないミスでゲームマネジメントする、「強いチーム」の闘い方を見せてくれた。
第4Q、京都の必死の追い上げも残り2分過ぎ、この日は6アシストとプレーメイカーになっていた”エア・カガワ”ことワッツ選手の日本ではちょっとお目にかかることのないスペシャルプレー、アリ ウープ リバースダンク(空中でパスを受けて後ろ向きにダンク)でねじ伏せ、勝利を掴んだ。
これで10勝目、順位は8位となったが、これからの対戦は、滋賀、浜松、沖縄とウエスト上位チームとの対戦が続く。この2月をどう乗り切るかはシーズン後半の大きなファクターだ。
上にはHC交代後は驚異的なペースで勝ち星を挙げている島根、復調気配の大分がおり、下では福岡にbjのスーパースター”ヘリコプター”ハンフリーが加わり怖い相手となった。
プレーオフ進出へ、またより上位を目指し、まだまだ厳しい戦いとなりそうだ。
着実に出場機会を増やしている香川県出身の山下選手は初のフィールドゴール2本以上成功で5得点を挙げ、ヒーローインタビューを受けた。プレーの遠慮や迷いは徐々に減ってきており、これからがTKbjのスタンダードに追いつき、実力で出場を獲ることができるか?の正念場になる。前田HCの起用に応える活躍を期待したい。
前田HC(bj公式より)
昨日の敗戦から選手たちが素晴らしいカムバックをしてくれたと思います。恐らく今シーズンのベストゲームをしてくれました。これからまだまだ強豪チームとの戦いが続くので、この勝利から自信に繋げてしっかり戦っていきたいと思います。
Q 髙松 - 京都
1Q 18 - 16
2Q 20 - 10
3Q 17 - 18
4Q 19 - 22
合計 74 - 66
(髙松: ソーントン 13得点10リバウンド、ライオンズ 13得点 )
(京都: フォーハンケリー 15得点、パルマー 12得点10リバウンド )
(記事:上溝真司)
