【ゲームレポート】連日の劇的勝利!!ホーム髙松2連勝!!(1月25日 高松ファイブアローズ)
ターキッシュエアラインズbjリーグ2014-2015 Regular season 第15節第2試合
高松ファイブアローズ76ー75ライジング福岡
@高松市総合体育館 1月25日(日)
前日に引き続き髙松ファイブアローズがまた接戦を制し劇的勝利だ!
試合終了まで残り時間20秒。髙松74ー72福岡。
残り時間15秒で福岡高畠が切れ込んでシュートを放つも髙松菊池が執念のブロックからボールキープ。
だがしかし、残り時間13秒でボールをこぼしてしまい、なんと最後の攻撃チャンスが福岡に。
ここでもう一度福岡、高畠がドリブルで切れ込んでシュートモーションでファウルを誘う。
残り時間は1秒。
フリースローを2つ決めれば同点の場面。
ここで髙松市総合体育館のアローズブースターのありったけのブーイング。
ファンの大声などで気を散らせて、相手チームのフリースローを防ぐのがバスケットボールだ。
1本目リングを一回弾くも跳ね返ったボールがリングをくぐり1点差に詰め寄られる。そして、2本目。目一杯のブーイングの中放たれたシュートはリングを弾き、ゴール下に飛び込んだ髙松、ワッツの手の中へ!
ワッツがボールを直ぐに高く放り上げ、試合終了!
会場の髙松ブースター、ファンが正に一丸となって最後の得点を防ぎ、昨日に引き続き、ぎりぎりのゲームを勝利した。
「昨日の試合に比べて選手が本当に修正してゲームプラン通りにやってくれたと思います」
試合後、前田HCが語るように、昨日の勝利の流れから、この日序盤はアローズペースで試合を進めた。
前半を髙松40ー33福岡と7点リードで折り返し、最終クオーターをリードで入ることができた。
ターンオーバー数も前日が累計20個もあったのに対し、この日は12個。
試合内容もある程度修正でき、接戦を勝利することによって、連敗により失われた自信を、取り戻させるきっかけになりうる試合だった。

2試合続けて先発出場となった地元香川、山下選手のコメント
「スタメンだから意識するのではなく、最初に出ることで、ミスしても後ろに先輩がいるので、先輩を信頼していますし、とにかくアグレッシブにいこうとしていました。スターティング5の発表はシューティング後のミーティングでありました。出るのを嬉しいというよりは、やるしかない。やってやろうという気持ちでいました。昨日の試合は緊張とかはなかったですが、チームとしても機能していない部分があって迷いながらプレーした部分が多かったので昨日は個人としては全然駄目でした。今日はまだディフェンス面でもミスが1、2個自分の中であったので修正する点ですけども、昨日よりは良かったと思っています。オフェンスはノーマークのシュートは決めるようにしたいです。そこが周りの人から一番信頼されるところだと思うし、ディフェンスではプレッシャーかけ続けてローテーションを意識して考えてプレーしていきたいです。」
昨日のゲームから良い流れで今日もゲームを牽引したライオンズ選手のコメント。
「今日、僕らはチームとして戦えたというところがよかった(勝因)というところです。向こう(ライジング福岡)も良いチームなんですが、彼らより良いチームとして戦えたと思います。自分自身にプレーに関しては、髙松でプレーして4年目になります。皆さんは僕のプレーをずっと見てくれていると思いますが、試合に出るときにいつもこの試合が最後の試合だとおもうぐらいのハードに戦おうという気持ちで必ず臨んでいます。ベンチに座っているときか、一生懸命にどれかだけハードに出来るか、というところが自分自身のプレーだと思っています。このチームはこれから、この2勝した2試合が分岐点となって、新たなチームとして一つ一つ勝利を重ねていくつもりです。自分たちがどうするか、どう戦っていくのか、自分たち次第です。全ては自分たち次第なのです。だから、そこに集中して戦っていきたいと思います」
ぐんまオールスター明け、これからのファイブアローズは岡山県総社市きびじアリーナのホームゲーム開催の京都戦を皮切りに、滋賀、浜松・東三河、琉球と西地区上位のチームと対戦する日程だ。プレーオフ進出をかけた後半の山場に向かって髙松ファイブアローズのアップセット(上位チームに勝つこと)に期待だ。
Q 髙松 ― 福岡
1Q 15 ― 19
2Q 25 ― 14
3Q 21 ― 25
4Q 15 ― 17
合計 76 ― 75
(髙松: ライオンズ 26得点 、 ワッツ 18得点 、ソーントン 13得点 )
(滋賀: ペッパーズ 21得点 、 テイト 15得点 )
※前日のゲームではデクスター・ライオンズ選手のいとこが亡くなられたということで、
彼の黄色のアームスリーブには遠く離れた家族への哀悼の意を捧げる言葉が記されていました。
幼いいとこが亡くなられたと、ライオンズ選手の母から連絡があったそうです。
記者としての立場ではございますが、この場をお借りし、心よりお悔やみ申し上げます。
(記事:大津将平)

