【ゲームレポート】魂のフルコートプレスで広島に迫るも、ファイブアローズ高田の復帰戦飾れず。(3月26日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第24節第1試合
香川ファイブアローズ 77-87 広島ドラゴンフライズ
@観音寺市立総合体育館 3月25日(土)
(写真:山中大地 記事:上溝 真司)

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(高田は復帰戦で16分出場の6得点。体を張った元気なプレーを見せた)

香川ファイブアローズは3月25日、今年最初で最後の観音寺ホーム開催となる広島ドラゴンフライズ戦に挑み77-87のスコアで敗れた。
通算成績は14勝33敗となっている。

香川ファイブアローズの魂、高田秀一が2月19日以来の復帰を果たした。
スターティング5で登場すると1分40秒過ぎ、スティールからのレイアップでファウルを貰い、フリースロー2本を決めてファーストプレイで得点につなげた。6分過ぎには広島のセンタープレイヤー、ラマートをステップで躱す技術も見せ、故障からの復帰を飾った。

試合は前半、広島のシュートが大当たり。ロング2Pやマーカーの上からの3Pが決まり続け、また注意を外へ広げられた後、チェックミスからゴール下をフリーにしてしまったりと手を付けられない状態。1Q10/13、2Q9/14という高確率でFGを決められてしまった。31-51の20点差を付けられ「広島の日」かと思われた。
しかし、島根戦勝利の余韻を残す選手たちは後半、フルコートプレスを強める。3Qに6つのターンオーバーを奪い23ー13と10点を縮め、4Qに勝負を掛ける。
タプスコットの得点で始まった4Qはさらにフォーブスのスティール、徳永がフリースローを決め、更にそのスローインを狙ったタプスコットがスティール&ゴール。一気に6点を詰めた。この一連の流れが一番の勝機ではあったが、3Pが3本立て続けに入らず。逆に広島の返す刀でもう一度10点差まで広げられてしまう。インサイド、ミドルで着実に得点を伸ばす広島に追いすがろうとするが、やはり3Pが決まらず、届かなかった。

負けはしたものの、シュートが当たっていた広島へ我慢強くプレッシャーを掛けて「広島の日」になりかけていた試合を「広島のQ」にとどめ、逆襲を掛ける試合展開はスリリングでバスケットらしい面白味のあるものだった。あとは、最後の瞬間の集中力であったり、スタミナであったり、ここぞの決定力あるスペシャルプレーであったりの問題。そういったもう一枚上のギアのあるなしが強いチーム、強い選手との差だ。

ナヴァーロHCは「1試合良くても悪くても、われわれのチームはなぜ勝てたのか、なぜ負けたのかを忘れがち。継続性をもってできるかどうか」と2試合目でいい試合を継続できるかどうかを課題に挙げた。勝てるチーム、勝てる選手になるためにはそういうことができならなければならない。

26日、香川ファイブアローズは広島ドラゴンフライズとの6試合目に成長を証明できるだろうか?

香 川   広 島
18 1Q
28
13 2Q 23
23 3Q 13
23 4Q 23
77 合計 87

(香川:タプスコット 29得点9リバウンド4アシスト6スティール、坂東 16得点、徳永 11得点 )

(広島:ディロン 26得点3ブロックショット、ラマート 13得点7リバウンド、田中 11得点FG4/4 )

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