【ゲームレポート】近、3P連続ヒットで逆襲。福島を追い詰めた!(2月22日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第19節第2試合
香川ファイブアローズ 79-83 福島ファイヤーボンズ
@高松市総合体育館 2月19(日)
(写真:山中大地 記事:上溝 真司)

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残り27秒で73-79の6点差となった時点で勝負あった、かに思われた。
なぜなら、6点差は3割強の成功率である3Pを2回連続ヒットさせ、さらに相手を0点に抑えなければならない。そして、香川ファイブアローズは今年度ファウルゲームに追い込まれて逆転可能なところまで追い上げたことがない。

ところが、ここからファイブアローズは、近忍は、逆襲した。
残り17秒で3Pを気合で叩き込むと、ファウルへ行けずに2点を取られた直後、3Pラインから遥かに離れた超長距離からこの日個人21得点目となる3Pをこれも的中。79-81の2点差まで追い上げ、残り8秒。ファウルをして、相手のフリースローが2本中1本で79-82、3点差の残り6秒。高松市総合体育館のボルテージは最大、観客は総立ち。東地区2位の福島を勝利への意志で追い詰めた。

だが、ここでターンオーバーがでてしまい、ゲームオーバー。追い上げる段階でタイムアウトを使い切っていたのも惜しかった。

タイムアウトの取り合い、ファウルゲーム、そして連続3Pでの追い上げとクラッチタイム(終盤の重要な場面)・バスケットの醍醐味が詰まった最近稀に見る好ゲームとなった。

タプスコットは3試合連続で20点以上となる23得点、徳永は4試合連続10得点以上となる11得点、坂東は4試合振りの2ケタ10得点だったがFG4/15とシュートタッチが良くなかった。

一方でポイントに審判の判定もあった。
18日の試合では福島が審判の判定にフラストレーションをためて崩れたが、この日はファイブアローズが軽い笛に30本という大量フリースローを献上し18点がフリースローからのもの。特に24本を献上した後半はファウルゲームに行ったものを除いても多すぎた。笛が軽いなら軽いなりにプレーしなければならないとはいえ、判定基準はタフディフェンスがウリのチームにとっては死活問題でもある。
今年度前半戦のシビアすぎるトラベリング判定などはより解りやすいものへとなってきたが、笛の軽重の波はまだまだ大きいと感じる。Bリーグ産みの苦しみといったところがあるだろうか。

しかしながら、負けは負け。
12勝目を得ることはかなわず、27敗目を喫してしまったことに違いはない。

通算成績は11勝27敗。他地区交流戦は来週のアウェー名古屋、続くアウェー山形、ホーム東京Eの3節となり、期間中7勝11敗。5勝1敗以上で乗り切れれば交流戦勝率5割以上の可能性を残している。

(※諸事情により更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした。)

 
 
香 川   福 島
18 1Q
19
19 2Q 11
19 3Q 27
23 4Q 26
79 合計 83

(香川:タプスコット 23得点14リバウンド4アシスト3スティール、近 21得点9リバウンド3P5/9、徳永 11得点7リバウンド4アシスト )

(福島:ボーズマン 22得点、菅野 18得点7リバウンド3P6/10、シャノン 14得点10リバウンド )

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