【プレビュー】2月18日、19日 B2リーグ第19節香川ファイブアローズ VS 福島ファイヤーボンズ ここに注目!(2月17日 香川ファイブアローズ)

2016-17 B2 LEAGUE 第19
香川ファイブアローズ VS 福島ファイヤーボンズ
2月18日(土) 18時 ティップオフ
2月19日(日) 13時 ティップオフ
@高松市総合体育館

ファイブアローズはホームでもなかなか勝利を挙げられない。
通算成績は10勝26敗となって、にわかに調子を上げてきている西地区6位の鹿児島に追い上げられてしまっている。
なんとか月間勝ち越しをして見せた12月くらいまでの調子を戻さなければ危うい。

さて、今週対戦するのは福島ファイヤーボンズ。東地区2位で首位争いをしている。が、その実とびぬけていい成績を上げるような選手がいるわけでもなく、またとびぬけてチームディフェンスが優れているというわけでもない。的確なスカウティング、起用に応えるベンチメンバー、最終盤でタレない選手たち、それら混然となった勝負強さが武器だ。
勝負所でナイーブすぎるファイブアローズにとって学ばねばならない点が多い相手だ。

 

〇香川ファイブアローズのここに注目!

先週の試合は勝てた試合だった。リーグで最もシュートを放ち、リーグで屈指のオフェンスリバウンドを獲り、スティールを奪うチームがエキサイティングなチームでない訳がない。
問題なのはゲームマネジメント。先週は、ペースコントロールすれば4Qには大きい差がついている、1Qからしっかりと足を動かせば4Qにはパワーダウンという試合。今年、ファイブアローズの勝てない展開をそのままなぞるかのような試合をしてしまった。ディフェンスで激しく仕掛けたなら次は時間を使ってセットオフェンスをして足を休ませる、相手がノッているなとなれば、スティールを狙うのでなく相手にもセットオフェンスをさせてノッている時間を消費させる。そういった「賢さ」が足りないように感じる。
先週の奈良2戦目では4Q中盤、ニカ・ウィリアムズのテクニカル・ファウルはモメンタムを失う原因となった。冷静に集中力を保つことができないのは論外。
勝つための「賢い選択」を見せてほしい。

〇福島ファイヤーボンズはこんなチーム

福島をスタッツで追いかけると、リバウンドが弱く(リーグ最下位)、ブロックが多い(リーグ首位)以外はごくごく平均的なチームといえる。
スティールも多いが、リーグで最も多い愛媛との対戦を経て、またファイブアローズ自体が福島よりもスティール数が多いことを考えれば、今回の対戦で特別抜き出さなければならないデータではない。
注目しなければならないのは、1、3Qでは得失点がマイナス、2,4では得失点がプラス、という点だろう。
つまり、外国籍選手が2名入った状態で力を発揮するチームである。いい3Pシューターも外国籍選手がブロッカーになり、マークを引き付けることで攻撃は成立する。
注意しなければならないプレイヤーは特別指定選手の水野幹太。18歳の現役高校生ながら、2月から福島と契約。4試合すべて15分以上出場し2ケタ得点を3度、スティールは平均して2本以上と主力級の活躍を見せているライジングスター。ファイブアローズ戦ではさらに出場時間を伸ばしてくるだろう。

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単純に勝敗だけを見れば、勝利の数が12も違う”格下”。しかし、得失点差でいえば-1の福島、ファイブアローズも大差をつけて1勝を挙げた16勝20敗の青森と僅か5点しか違わないチームなのである。十分に届く相手だ。
勝つためには先週の愛媛の試合が参考になる。前半からディフェンスで仕掛け、大量差を奪う、そこからは焦りを誘って難しいシュートを選ばせる。リバウンドが獲れないインサイドという弱点を抱えている以上、福島のFG成功率が下がってくればおのずと勝ちが見えてくるだろう。
とにかく何としても1つ勝つ。そのためにも、勝負所で強いという福島の戦い方はとても勉強になるにちがいない。

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