【ゲームレポート】ファイブアローズ敗れる。流れ悪く攻め手欠く。(1月23日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第15節第2試合
香川ファイブアローズ 58-83 アースフレンズ東京Z
@高松市総合体育館 1月22(日)
(写真:山中大地 記事:上溝 真司)

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(香川徳永と東京渡邊のマッチアップ。3P2/2を含む21得点7アシストと止められなかった。)

香川ファイブアローズは前半に完膚なきまでに東京に抑え込まれ、カムバックを果たせず敗れた。
これでB2は前半30試合を終了し、ファイブアローズは10勝20敗西地区5位、B2全体では18チーム中13位タイとなっている。

1Qにタプスコット頼みのオフェンスが多く、崩せていない場面が目立ったオフェンスは、2Qになって手詰まった。
同様に、周りへのパスコースを潰されてニカ・ウィリアムズ、フォーブスが強引にリングへアタックする。それはタプスコットがコートに入っても同様。
アウトサイドからのシュートは2Qわずか1本。そしてタフショットの連続でフィールドゴールの成功/試投は3/17とリングに弾かれづづけた。
ディフェンス面でも悪い流れを引きずり、東京Zのエース渡邊を気持ちよくプレーさせてしまい7得点5アシストを許し、結果この10分間だけで18点もの差がついてしまった。

悪くなった流れは、良化の兆しも薄かった。後半20分でファイブアローズが追い上げようかというタイミングで東京Zはしっかりと攻守を立て直してきて、点差を縮めるには至らず。
58-83の25得点差で逃げ切りを許してしまった。
実はターンオーバーの数でいえば、わずか5つしかしておらず、東京Zの7より良い成績。なのだが、アシストは6個に留まる。この2つの数字からも攻撃的な速いパス回しができていなかったことが透けて見える。

「出だしから今日は勝てるだろうと入ってしまったのが敗因。気持ちの準備が足りなかった。」とナヴァーロHCは振り返ったが、1試合目を取ったことで『いつも通りやれば勝てる』という思いはなかったか?12月の間2試合目に勝てていた時は、連敗だけは嫌だ、という強迫観念に似た集中力を感じたが今日はそれが感じられなかった。HCの言う気持ちがの準備というのはそこだろう。
いみじくも「これからの試合はプレイオフを戦うというつもりでやってきた。全ての試合に勝たなければならない。自分たちの自信をより強固にしていくために、1つのゲームを集中して勝ちに行って、勝つことが大事。」と昨日HCは試合後に語っている。ファイブアローズの現状、毎試合毎試合、チーム全員が『いつも通り』を超える必勝の準備ができていなければ10ある借金を減らしていくことはできない、そういうことなのだろう。

来週の東地区1位の群馬クレインサンダース戦、再来週の中地区2位の西宮ストークス戦と上位勢とアウェー対戦が続く後半戦のスタートは、ファイブアローズにとって正念場。
ここをいい形で乗り越えることが後半反攻の必要条件となる。
2月11日・12日、ホームへ還ってくる時は意気揚々の凱旋なのか、それとも・・・。

香 川   東京Z
14 1Q
20
2Q 24
20 3Q 20
18 4Q 19
58 合計 83

(香川:タプスコット 18得点、ニカ・ウィリアムズ 11得点、徳永 9得点 )

(東京Z:ジョーンズ 24得点11リバウンド、渡邊 21得点7アシスト、西谷 13得点 )

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