【ニュース】ファイブアローズ、全員バスケットで信州を撃破。(12月26日 香川ファイブアローズ)

2016-17B.LEAGUE2部 第13節第2試合
信州ブレイブウォリアーズ 73-96 香川ファイブアローズ
@高松市総合体育館 12月25日(日)
(記事:上溝 真司)

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香川ファイブアローズは96-73のスコアで信州ブレイブウォリアーズを撃破。
13節を1勝1敗とし、通算成績は8勝18敗、連敗した西地区4位愛媛とゲーム差を1つ縮めた。

この日はシュートの半分に迫る勢い(3P 43/FG 90本)で3Pを打ちまくり、信州を力技でねじ伏せた。
昨日同様3Pは多かった。ただ、24日と違ったのはしっかりとインサイドアタックでペースを作り、押し込んだことだ。

特に2Qではニカ・ウィリアムズがポストに入って信州ディフェンスを収縮させて試合のペースを掌握。15リバウンドのうちニカは6リバウンド。このQ、信州の総リバウンドの7本に迫った。
堀田は3本の3Pを沈め、ここで16点差を付けたオフェンスをリードした。

そして、24日にエアポケットとなった3Qでは高田が奮闘。ローポストでのパワー勝負に勝ち、モメンタムを離さず。24日のうっぷんを晴らし、得意のミドルも出て、試合を通しシーズン最多タイの12得点を獲得した。
4Qも安定した試合運びをし、信州はギブアップ。外国籍選手をすべて下げた。香川も外国籍選手を休ませた結果、全員日本人同士の時間帯ができた。

昨日と違ったのは、全員ディフェンス、全員オフェンスの意識。象徴的なのは前村の14得点が個人では最多。出場選手全員得点かつ、最少が6得点とまんべんなく得点できていたこと。
もう一つは55本に及んだリバウンド。最多はタプスコットの14本だが、日本人選手で26本をとっており、これも全員でディフェンスできていたことを証明する数字だ。

次節は12月30日/31日、ホーム高松市総合体育館で行われる、今年最後となる試合の相手は茨城ロボッツとなる。
今度こそ連勝し、2017年の反攻へつなげてほしいところだ。

信 州   香 川
19 1Q
22
10 2Q 26
19 3Q 23
25 4Q 25
73 合計 96

(香川:前村 14得点、タプスコット 13得点14リバウンド、高田 12得点6リバウンド )

(信州:カーター 18得点14リバウンド、和田 17得点、古橋 17得点 )

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