【ニュース】ファイブアローズ交流戦初戦を勝って連勝！さあ反撃だ。（１２月１１日　香川ファイブアローズ）

２０１６-１７B.LEAGUE２部　第１１節第１試合
岩手ビッグブルズ　５６－７０　香川ファイブアローズ
＠岩手県営体育館　１２月１０日（土）
（記事：上溝　真司）

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香川ファイブアローズは他地区交流戦の初戦となったアウェーでの対岩手ビッグブルズ１回戦に勝利。
連勝で通算５勝１６敗。西地区４位愛媛との差を２ゲームに縮めた。

試合開始直後こそシュートを外してビハインドを背負ったが、積極的なスティールで徐々に岩手を追い込むファイブアローズ。また、アウトサイドへのパスアウトもタイミングよく決まり、溝口は１Qだけで３P２本の８得点。２Qには狙ったディフェンスが炸裂。岩手の攻撃をFG３/１７の６失点に抑え込みゲームを支配。
３Qには近の遠征不帯同で出場機会が伸びていた高田が、外から、中へドライブと自在に決めてこのQ９得点。４９－３５と１４得点差を付けて優位に立った。
４Qスタートで拙い試合運びで約５分間の無得点時間を作り、岩手の追い上げを許してしまったがその後はしっかりターンオーバーを奪うディフェンスが戻って引き離して勝利。

先週の愛媛戦でつかんだ自信を思う存分見せつけた。
本来岩手が得意とするスローな試合テンポの中でも岩手を上回るディフェンスゲームを展開。岩手を予定通り低いシュート成功率に抑え込んだ。
２Pは本来決めなければならないモノを外し、また最後にあわやのシーンを作ってしまうあたりオフェンスの安定感には注文を付けたいが、この日は３Pを２３本中１０本決めて岩手ディフェンスを混乱させた。
連勝は１０月２９日、３０日に行われたホーム鹿児島戦での連勝以来。順位が下位のチームと当たる序盤でどこまで勝星を伸ばせるか？ファイブアローズに希望が見えてきた。

（香川：溝口　１３得点４スティール、ニカ・ウィリアムズ　１２得点１２リバウンド、高田　１２得点、タプスコット　１２得点８リバウンド６アシスト　）

（岩手：ドークス　１０得点１５リバウンド、ローソン　１０得点　）