【ニュース】ガイナーズの松澤裕介、育成ドラフト8巡目で読売巨人軍へ。(10月21日 香川オリーブガイナーズ)
プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンDが行われ、香川オリーブガイナーズの松澤裕介は読売巨人軍から育成ドラフト8巡目で指名を受けた。
育成ドラフト8巡目で名前を呼びあげられると関係者やメディア、一緒に見守った選手たちから安堵のため息がもれた。
育成8巡目での指名に会見では「頭がまっしろ」と、最後の最後になった指名に嬉しさ、喜びよりも長かった待ち時間から解放された安堵感の方が勝っていた。
昨年、同じく読売巨人軍から育成ドラフト3巡目で指名を受けていながら、直後に故障が発覚して指名辞退を選んだ松澤だったが、もう一度NPBへの挑戦権を得ることができた。
シーズン初めこそ手首に追った故障の影響が大きく、持ち味のライト方向への強い打球は影を潜めていたが、2年目で昨年は飛躍のきっかけとなった北米独立リーグへの遠征を経て徐々に強い打球が飛ぶようになっていった。
昨年打点王を取るなどクラッチヒッターとして活躍したが、今年は打率.253・2本塁打17打点にとどまり、「個人的にはふがいない成績で、チームメイトにも迷惑かけて自分は苦しかったですけれど、監督、コーチが叱咤激励して頂き、(指名を受けることができ)何とも言えないです。」と振り返ったが、守備もバッティングも昨年、そして不安なくプレーできた10月上旬のフェニックスリーグでNPB2軍、3軍相手に通用しており、トップフォームを取り戻すことができるかが松澤にとって成功への最初のハードルとなる。
香川オリーブガイナーズはこれで11年連続24人目のドラフト指名(育成ドラフトを含む)。
川畑球団社長は成果を「西田監督のおかげ。ただ、ひょっとしたら指名が途切れるんじゃないか?と(心配した)。」といえば、西田監督は、「ガイナーズで10年、(アイランドリーグが)存続してきた結果。いろいろな人に助けてもらったし、簡単には(今までの結果を総括して)言えない。
長い人は(独立リーグ)5年がかりでNPBドラフトにたどり着くようなのもいるわけです。アイランドリーグが存続する限りすそ野は広がっていく。」と継続の力を語った。
〇ドラフト会議の様子
(撮影:山中 大地)

指名を受け、映像を凝視する。

上を向いてホッと一息

笑顔があふれる会場

記念撮影

会見でも、笑顔が目立つ。

「育成指名にとどまったことを真摯に受け止める。」とコメント。

キャプテン宗雪は入団した直後の昨年のキャンプから松澤を支えた。

選手たちから胴上げをしてもらう。
