【インタビュー】9月3日VS広島ドラゴンフライズプレシーズンゲーム、試合前インタビュー◆ナヴァーロHC、徳永主将、高田副主将◆(9月2日 香川ファイブアローズ)

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明日9月3日は、広島ドラゴンフライズとのプレシーズンゲーム。
全選手11名のうち2人を残して選手が入れ替わった香川ファイブアローズにとって、新しい船出の日となる。
試合は14時試合開始で、広島県府中市にあるウッドアリーナ(府中市立総合体育館)にて行われる。

新チームの感触や、広島戦への意気込みをナヴァーロヘッドコーチ、徳永林太郎新キャプテン、そして残留を決めた高田副キャプテンに聞いた。

◆ジョー・ナヴァーロHC

ー香川県はどうですか?楽しんでいますか?
広島、熊本にいたりしたけれど、一番気に入っている街の一つだよ。ウドンショップも楽しんでいるし。

ーラインナップはどう思っている?
今シーズンのメンバーには満足している。新しいメンバー、新しい顔ぶれなのでこれからケミストリーを起こしていく。もっといい状態になるだろう。

ー初めて一緒にプレーする選手が多い。チームのビルドアップで気を付けているところは?
今はどれだけディフェンスをうまく構築できるか。何が得意で、どう組み立てていくかはこれから考えること。シーズン最初はディフェンスに集中する。

ーここまでの1か月でできたことは?逆に課題は?
一番気をつけたのは、雰囲気作り。チームは明るいし、お互いの関係構築は出来てきていると思う。
課題としてこれというものは今はないけれど、日々よくなるようにコーチングしていくつもりだ。

ー広島ドラゴンフライズの印象は?
昨晩、今日の朝相手チームのビデオを見てみたけれど、今のところ特別な印象はない。一番最初のゲームなので自分たちのプレーをどれだけできるかじゃないかと思っている。

ーこの試合で何を目指しますか?
ディフェンスだ。機能してターンオーバーを誘発できるようなプレーができればうれしい。オフェンスは向こうのディフェンスがまだわからないのでオフェンスは優先順位としては低い。ディフェンスは現時点で方向性の指示もできるし、積極性や激しさを出していくことができる。

ーナヴァーロ流のコーチングのいいところは?
自分がいい選手だったから(よく教えられる)(笑)!選手はプレーで見せて、それをコーチが導く。選手が自由な発想をもって主体性をもって動けるよう指導していく。
まずはこの週末いい試合をしたいね。

 

◆徳永林太郎キャプテン

ー香川での生活は慣れましたか?
自分は福岡出身なんですけれど自然があって、海があって、料理がおいしいって3拍子そろってるんです。高松も町は小さいけど自然があって料理もうまいし、好きな感じです。夕方の屋島の山と海、夕空の感じは好きですね。楽しく過ごせそうです。

ー新しいチーム、新しいメンバーでの船出、どう感じている?
新しいメンバーが多いわけですけど、自分らしさを見せ合って、競争し合ってというのを最初からできるのが(新鮮で)、いいこと。
同じメンバーでやっているとマイナスな面も出てくる。今はみんなでいいところを見つけ合って前へ進む時期。すごくいいチャレンジだと思っています。

ーナヴァーロHCの教えは?どんな特徴?
もちろん決まり事はあります。でも、僕ら選手にまず選択権を与えてくれて。お互いの得意なプレーを見つけて、それをどう生かすか、それは選手次第とはいつも言ってくれている。それは選手としてやりやすいし、困った時には答えもくれる。

-そういう環境でのキャプテンという役職
選手の投票で決めたので、選んでくれて素直にすごくうれしいことですし。半面責任感も大事だと思っています。キャプテンが何かをするんでなく、みんなの目指すところを一つにまとめるのが仕事だと思っているので、みんなで進めていく中での(リーダーという)キャプテン像になっていくと思う。僕は英語もできますし、外国籍選手とも話し合って情報を共有できればと思っています。

ー香川でどういうチャレンジを?
新リーグなので、何も怖がらずに香川ファイブアローズという名前をみんなで盛り上げていく。そうできたらいいし、新メンバーが多いですけれど、前の選手・スタッフの皆さんが作ってきた歴史を大事にしながら継続したチームを作り上げていくのが僕たちの目標です。

ー明日対戦する広島の印象は?
一度も対戦したことのないチームなので、印象というよりは・・・。有名な選手は一杯いるので、そういった選手とどこまでできるのかがすごく楽しみです。
個人がどういうプレーをするのかといったところは、試合でしかわからない、試合でこそ掴めるというところもあると思うので大事な試合だと思います。
みんなで課題を見つける為にも、課題を2週間で克服できるようにしていくためにも重要な試合になります。

ー選手徳永林太郎のウリは?
ディフェンスですね。僕はオフェンスもディフェンスから始まるというのをすごく大切にするようにしていて。僕のディフェンスを見てもらって、相手に屈しない、向かっていくところを見てほしい。PGとしてのボール運びも見てもらえるよう頑張る。

 

 

◆高田秀一副キャプテン

ー率直に残留を決めた理由を教えて下さい。
高松が・・・好き、っていう。残りの競技生活は長くないんで、(自分の好きなところである)香川に決めました。

ー去年の不本意な成績を受けての今年。
いろんな方からもっとできると言われたのもありますし、僕自身不完全燃焼に終わったと感じていて。

ー昨年最後に庄司コーチとの出会い、そしてチーム内で極めて重用される中で感じるものがあった?
庄司さんが来て、いろいろバスケットやほかの面でも学ぶことがありましたし、厳しくしてくれたおかげで自分のやるべきことが新鮮に分かってきましたし。もう一年やってみようかと思えるようになりました。

ーたくさんチームメイトが去りました。寂しい?それともちがう感情?
最初は寂しい思いしかなかったですね。僕もできることなら一緒にやりたいメンバー。でも、シーズンが始まっちゃったら関係ないですし、新しいメンバーでやるしかないですし。
でも、今シーズンのメンバーは意識が高くて、バスケットに対して真面目なのでそれはそれで(自分ものその中で)頑張っていこうかなと。

ー若手のハングリーさは感じる?
(練習後の)自主練のなかで、試合に出たいという思いが強くて、ここでも競い合っていて。みんな自主練をものすごくするのでハングリーさを感じます。

ー身長の高い選手が周りのチームに多い。高松では高田選手に掛かる期待はいや増すところ。
相手には2mを超えるような日本人もいますし、ぼく個人で頑張るのでなくチームで何とかしていくしかない。ぼくも頑張ります。頑張るしかないっすね(笑)

ープレシーズンゲームへ。広島戦への思いは?
広島の選手はあまり知らないので、正直よくわからないところが大きいです。
今まで自分達がしてきたことをできるように、やるしかない。
声を出してコミュニケーションをとって。ディフェンスでしっかり足を動かす。

ー今年はどんなチームになりそう?
一つ安心しているのは、タプスコット選手が頭もいいし、頼りになるプレイヤーなのでそんなに崩れることはないかなと思います。

ー今年一年は選手高田にとってどういう一年にしたい?
Bリーグになって、香川にせっかくプロチームがあるので、香川が盛り上がってくれたらいいですし、応援してくれる人がたくさんいる香川のために貢献できるような年にしたいなあ。
長いですしね香川(笑)。住みやすいですし、うどんもあるしね。
いろんなことがありますけれど、最終的にはみんなも応援してくれると思っています。

ーシーズンの目標を教えて下さい。
1位になってもB1に上がれないじゃないですか。5000人規模の体育館とか。(モチベーションが)難しいですけれど、でも、プレーオフを目指すしかないですよね。
勝たないとお客さんにも来てもらえないし。なにより、(試合が)もう一度盛り上がって欲しいですよね香川県で。
昔のように一杯お客さんがはいってくれて、その中で試合がしたいです。
もちろん、1試合1試合選手の一番は勝つことです。
プレーオフを目指すのが選手の本分なんですけれど・・・。
一杯お客さんに来てもらって、大勢の中で試合をする喜びを(昔を知らない)皆に味わってほしいです。

ー最後に一言。
今年Bリーグに替わる初年度として、これをいいきっかけにお客さんには帰ってきてほしいですし、自分たちは一生懸命やって、勝つことでお客さんの心が動かせるような試合をしたいです。残念ながら香川県出身の選手はいなくなってしまったんですけれど、香川県の誇りをもって、背負って戦っていると思ってもらえるよう試合をしていきたいですね。

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