【プレビュー】8月14日 ファジアーノ岡山 VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!(8月13日 カマタマーレ讃岐)
2016明治安田生命J2 LEAGUE 第29節
ファジアーノ岡山 VS カマタマーレ讃岐
8月14日(日)19時キックオフ @シティライトスタジアム
8月11日、ホームへザスパクサツ群馬を迎えて行った試合は、前半早い段階での失点が重く響き、1-3の負け。
4試合ぶりの敗戦で7勝9分12敗、順位を下げて17位となった。
2016年のJ2も残り1/3。否が応にも順位と勝点を強く意識しなければならなくなってくる。どのような形でラストスパートへもっていくか、大事な時期だ。
14日に対戦するファジアーノ岡山。
勝点51の3位と自動昇格を視野に入れ、「Challenge1(チャレンジワン)」が現実味を帯びてきた。
試合を行うたびにアウェーへ大量サポーターが駆けつける「瀬戸大橋ダービー」はすでにお祭りの感。この盛り上がりがいつも試合を加熱させる。
終盤に動く劇的な試合は「瀬戸大橋ダービー」の定番。初顔合わせの2-2引分け以降は讃岐、岡山、讃岐、岡山の順で勝っている。
次は讃岐が勝つ番だ。
〇カマタマーレ讃岐のここに注目!
得点となった馬場のミドルはともかくとして、試合の大半がビハインドの展開の中で有効打の少なかったオフェンスには奮起を望みたい。
守備面では群馬のセットプレーにいいようにやられてしまった。
ボールを競るポイントでは、数多くサイズで不利なマッチアップとなっていた。セットプレーが1失点で済んだのはむしろ幸運なぐらい。
当然この短い2日間のインターバルで修正のポイントになっているはず。セットプレーでしっかり相手の上げてくるボールを跳ね返せているかどうか?はぜひ注目してほしい守備のポイントだ。
〇ファジアーノ岡山はこんなチーム
岡山はセットプレーでの得点率が高く、セットプレーでの失点率が低い。
この数字が意味するところはただ空中戦が強いということだけでなく、ゴール傍で反則を貰う技術に優れ、ゴール近辺で反則してプレーを止める必要が少ない安全な守備網が引けている。今の岡山はそういうバランスのよいチームだ。
データから見える、岡山の泣き所はエースストライカーだろう。
3位で40得点、うち9点を獲っているFW押谷祐樹。PKが2点あることもさることながら、何よりストライカーの意味する「打ち屋」として、シュート本数43は物足りない。例えチームの作戦だとしても、ゴールを目指す積極性で他の上位チームのストライカーと比べて恐怖感で劣る。
セットプレー得意の岡山に対する、セットプレーで苦しんでいる讃岐と悪い意味で噛み合う。まずセットプレーで互角に争えることは、試合の組み立てで重要なポイントになるだろう。
片山瑛一の出場停止、オリンピック代表の矢島慎也らの欠場で主力格が不在なのは讃岐にとって追い風。
C大阪に連勝しているように、相手がボールを保持し、それを罠にかける時に讃岐は輝く。岡山戦もうまく讃岐ペースに持ち込みたい。

