【プレビュー】6月19日 ロアッソ熊本 VS カマタマーレ讃岐 ここに注目!(6月18日 カマタマーレ讃岐)

2016明治安田生命J2 LEAGUE 第19節
ロアッソ熊本 VS カマタマーレ讃岐
6月19日(日)18時キックオフ @ベストアメニティスタジアム(※佐賀県鳥栖開催)

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先週はモンテディオ山形に1-2で敗れて2連敗。5勝6分7敗と負け越しは2に、順位は11位となっている。3連戦であったとはいえ、3試合とも終盤に失点する流れはいいとは言えない。
早急にゲームマネジメントを立て直さなければならない。

今週は、熊本地震の影響を受けて熊本県での開催が未だできないロアッソ熊本と佐賀県鳥栖のベストアメニティスタジアムで試合を行う。
今季心身とも最も厳しいシーズンを送る熊本だが、2戦1勝1分と立て直して現在17位。県外ではあるが、地元へ元気な姿を見せたいはずで、高いモチベーションで試合に挑んでくる。指導者としてルーキーシーズンを過ごした北野監督やそもそも出身地が熊本の西弘則を筆頭に、元熊本所属の選手も讃岐には多い。やり難さもあるだろうが真剣勝負で恩返しを目指す。

〇カマタマ―レ讃岐のここに注目
3試合連続2失点以上と守備面で結果が出ていない讃岐。
2試合続けて4-3-3システムを採用した。だが、ともに前半45分で60%近いボール支配を許し、中盤で相手を捕まえることができずに守備の負担が増加。
終盤の失点が続いていることと前半の無駄な心身のスタミナロストは無関係ではない。
同順位近辺、少なくとも山形相手には噛み合ったフットボールで先制点を狙うチームであってほしいし、引いて守るなら人数を揃えて守備ブロックを敷く必要がある。失点を防ぐためには割り切りが必要だろう。
その2試合で言えば、走力があり、攻撃面ではつなぎのパス・ラストパスどちらも出せる2人の中盤、高木和正と永田亮太をベンチからも外した。
今節は休養十分。出場すれば攻守両面で思う存分暴れてくれるにちがいない。
2年目の若手FW、森川裕基は5戦で4試合途中出場。チャンスを与えられているが、2年間J2公式戦でゴールを挙げることができていない。
そろそろ結果を出さなければならない時期だ。

〇ロアッソ熊本はこんなチーム
地震後初のゲームとなった5月15日千葉には紅いユニフォームのサポーターが大挙客席を埋めた。
スポーツチームは地域の旗印となる。勇気付けようという選手の懸命のプレーは感動的であった。
地震の影響で練習もままならず、その後4連敗とはなった。だが、開幕5戦4勝の強かった熊本を取り戻しつつあり、阪神大震災時のオリックスブルーウェーブ(野球)の例を引くまでもなく、一気に熱狂を巻き起こす可能性がある。
今季ブレイクし、熊本のエースにのし上がったのは清武功暉。
全試合に先発出場し5得点2アシスト。故障がなければ昨季の7ゴールは軽く超えてくるだろう。
ドリブルと積極的なシュート・正確なフリーキックは威力十分。試合終了の瞬間まであきらめない恐るべきゴールハンターだ。
ちなみに、先日セビージャFC(リーガ・エスパニョーラ)へ移籍が決まった日本代表清武弘嗣の実弟である。

熊本の17位という数字も5試合の中止があってのことで本来開幕5戦4勝が示す通り攻守のバランスがいい、強力なチーム。復調した今は上位勢と同等の力を持つ。
注目したいのは中盤の攻防。ここで形勢不利なら楽な展開とはならない。
讃岐はできるだけ長い時間0で抑えることに腐心し、後半勝負でかたをつけたい。

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